みなさまお久しぶりでーす、お元気ですか?若社長!昨日はお得意さんの新年会でいっぱい飲まされたので、本日は少々飲み疲れの二日酔い・・・でもきっちり迎え酒で晩酌したからもう大丈夫!ではでは早速、ブログ書いちゃうぞぉ
今日は朝から忙しい一日でした。『屋根からの落雪でサンルーム・テラスの屋根が壊れた・・・』と言うお客さんがいれば、『降り積もった雪でついにカーポートが倒壊した・・・』と言うお客さんも今日一日で富山市内・滑川・大沢野・婦中・八尾と現地確認・応急処置であっちこっち飛び廻ってきました。
大屋根からの重ーい湿った雪が直撃!!垂木も物の見事に真っ二つに!その破壊力たるや人が巻き込まれたらあわや大暫時・・・ああ恐ろしや。この型の垂木はもはや廃番になってしまっていたので、中に頑丈な芯材をいれてつなぎ合わせて現状復旧。また同じような直撃を免れる対策としては、冬の間に屋根の上にコンパネ・べニア板を乗せておくのも一つの手です。
こんなちょっとした屋根の雪でも十分な凶器に!昔のサンルーム・テラスの屋根に使われた屋根材はアクリル材!落雪でよく割れる為交換する際は割れないポリカ材をおススメ致します。
今回の現場は最初からポリカの屋根材が入っていたので割れることはなかったですが
、落雪の衝撃で屋根材が抜け落ちてしまっていました。
カーポートだってこの通り無残な状態に。
さてさてここで一つお勉強
カーポートやテラスを選ぶ際にカタログで積雪〇〇㎝対応屋根、耐積雪強度〇〇N/㎡が明記されています。富山県では積雪150㎝の耐積雪強度4500タイプでないと確認申請が通りませんので申請をされる際は注意して商品を選んでください。ただカタログ表記の積雪〇〇㎝対応屋根、耐積雪強度〇〇N/㎡というのは新雪のパウダースノーでの雪の重さを基準にしていますので当然積もって重くなった雪になるとその重さは新雪の何倍にもなります。
早めの雪下ろしが必要ですね。
今回は(テラスやカーポートの)屋根に積もった雪だけが原因ではなく、家の屋根雪が直撃したことも原因のひとつでした、テラスやサンルーム、カーポートを新規に建てる予定がある場合は積雪だけではなく落雪にも気をつけなければなりませんね。
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