長いことお休みさせて頂く前最後の記事でお約束した苺のホワイトチョコとマスカボーネ仕立てのケーキのレシピです。
今年のフランスは春から夏とても美味しい苺が経済的な値段で豊富に出回り家族ごと 特に孫達は本当に嬉しかったと思います。我が家のプランターに植えた苺も満足できる収穫。と言っても限られた数。でも毎日幾つかの赤いダイヤの発見はお遊びのようで我が家を訪ねる孫達楽しみのようでした。
このお菓子材料の数も少ないし作り方とても簡単です。卵も使用していませんよ。
ホワイトチョコレートとマスカポーネ生地の苺ケーキ
このケーキは次女方の孫娘のお気に入り。リクエストされ彼女の訪れる週末に繰り返して2度作りました。 何故かと言うと? 彼女大のホワイトチョコファンなのです。
ホワイトチョコが入るのでお砂糖は全然入りません。
材料
このお菓子マスカボーネ レシピでは350g使用する物だったのです。でも普通買うマスカボーネの分量は250g 余り大きなものは作りたくなく分量縮めて作りました。22cmの型使用
ビスケット台
市販のスペキュローズ 215g
バター 70g
フィーリング
菓子用ホワイトチョコレート 150g
マスカボーネ 250g
生クリーム 200g
苺は下のゼリーとその中に入れた物を含め全部で500g程です。
此処からは私の創作です。
苺のゼリー
苺 220g
砂糖 60g
水 50g
ゼラチン 2枚半
2回作りいちごのゼリーの流し方変えてみたのですがというより変わってしまったというか?笑
作り方
ビスケット台
ビスケットを細かく粉砕し溶けバターを加えなめらかになるまでかき混ぜ(私はブレンダー使用)クッキングペーパーを敷き側面にも貼り付けた型(底の外せる物)にフォークとヘラ使用しながらこそ押さえ付けるようにしっかり敷き詰める。
形の揃った苺を縦に2つ切り回りに貼り付ける。
冷蔵庫に1時間程。
フィーリング
1 ホワイトチョコレートは湯煎にかけて溶かす。(電子レンジを使用するときは温度を間違えると固まってしまうのでご注意を。湯煎が無難です)
2 生クリームにバニラエッセンスとマスカボーネを加えまずはやさしくかき混ぜてからハンドミキサーでシャンティ状に固く泡立てる。
3 2に溶けた熱いホワイトチョコレート即ハンドミキサーで泡だてその後ヘラで丁寧に空気が入るようにかき混ぜる。
4 冷蔵庫から出したビスケット台に3を流す。白いフィーリングを側面に出したい時には側面の苺に擦るように塗りつけてから残りの生地を中に平らに流す。
5 冷蔵庫に入れ一晩置く。
苺のゼリー
これがちょっと微妙なのです。レシピでは苺のシロップ状エキスを使って簡単に透明感のあるゼリーが出来ますが私はしんせんな苺でシロップを作りたく試してみました。
1 苺 さとう 水を火にかけサッと火が通るまで出る灰汁を取りながら煮る。
2 ハンドミキサーで攪拌 裏漉しする。(透明なシロップを取るため)
200gのシロップを用意。(量 足りない時には水を足して調整してください)
水に浸しておいたゼラチンを(板ゼラチン使用)を絞ってシロップに入れ弱火にかけ完全に溶かす。寒天とは異なり絶対に煮立てぬ事。
トロッとするまで冷やす。少し流してから苺を飾り残りを流し翌日まで冷蔵庫に入れて完全に固める。
レシピの方は
水130g
砂糖 70g
苺エキスシロップ 大2
ゼラチン2枚
を使用していました。
この方法だと簡単に透き通ったゼリー出来ますよね。
苺を沢山使いたくこの様なレシピになりましたが表面はすっきり苺を入れずミロワール風に仕上げても上品に仕上がると思います。
苺がなかったらキーウィなどでもどうでしようか?
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そしてコメント楽しみにしています.
中身も外にもたくさんの苺で、これは子供から大人まで大人気、間違いなしですね。
見た目も可愛い。22㎝ならひとりで完食できます。
しかし、苺ってプランターでもできるのですね。
プランターは中庭ですか?門から玄関までだと
小鳥が来て啄んでいきそう。
私んちのパルコニーは建物の正面で9時半まで
しか陽が当たらないけどできるかしら?
西と北に面したルーフバルコニーがありますが、ヨイショとしないとまたげないのです。