マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

モノを処分するためのフローチャートを作った話

2020-12-21 | 日々の暮らし
ここ数日、アクセス数が多い記事があります。
それは、掃除やモノを処分した内容の記事のようなのですが、おそらく年末に不要なモノを片付けてしまおう、捨ててしまおう、と考えていらっしゃる人が多いのだと思います。

ただ、私の記事内容は役に立ちそうもないのが申し訳なくて、せめて私の経験から、こんな風にモノを処分する基準を設けていますよ、というのをフローチャートにまとめてみました。
文字などが小さくて読みにくいかもしれませんが、私が頭の中で意識していることを可視化していますので、こんな考え方している人なのだな、という程度で見て下さいね(笑)

今回は、特に「捨てたいと思ったのに勿体なくて捨てられない」というときに、頭に浮かんでいることを書き出しました。
自分の決意の揺らぎが生じている際に、思い浮かべる内容です。
しかしながら、最終的には面倒くさくなって全部処分(廃棄)してしまうのが、マシュマロ流(笑)
ですから、最近ではフローチャートも頭の中に浮かんでこなくなりましたね。

一応、フローチャートの内容について補足説明をしておきますね。
まあ、見たままなのですが、チャートに入れていない内容としては、自分でも使わない、捨てることもしない、何かしらの形でモノのセカンドライフを演出しようとしている人に言っておきたいことがあります。
それは、

あなたが不要だと思ったモノは、他人にとっても不要です。
そして、大した価値はないものと思ってください。


ということです(笑)

もちろん、中には貴重で資産として十分な物品もあると思いますが、そういった物品はそもそもの購入価格が桁違いなはずですし、それをおめおめと他人の手に渡す人など、いないと思いませんか?
そして、世間のほとんどの家庭で出る不要品は、他人にとっても不要品でしかないはず。
もしも、どうしてもそれが欲しいという人が現れたら、その人にお願いして家の中を見せてもらってください。
おそらく、とてもモノが多かったり、片付けや掃除が行き届いていない家か、もしくは人様からいただいたモノを売却して小銭を稼いでいるかの、どちらかだと思います。

おっと、少し辛辣な物言いになってしまいました。
申し訳ないことです。
おそらく、古着や古物を集めるのが好きな方が、この記事を目にしたら、きっとお怒りになるでしょうね。
でも、そういうこだわりを持っている方は、一般家庭から出る不要品のすべてに魅力を感じるわけではなく、その人が思い描くコンセプトに合致したモノだけが価値あるモノなわけですから、やはり不要なモノはそれ以上になることはほぼないのです。
そして、もし自分が持っているモノに対して魅力を感じる人が存在したとしても、捨てようとしたときにお互いが出会っていないのだったら、それは縁がなかったということなので、お互い出会ってもいない相手のことをかんがえるのは、やめましょうね(笑)

それから、DIYをして修理修繕しながら使い続けたいという方は、生半可な気持ちだと絶対に途中で挫折するか飽きるかしますから、今まで一度もDIYをしたことがない人は、手を出さない方が無難です。
なぜなら、慣れていない人は、やりかけのモノと未着手のモノがどんどん溜まっていくので、DIYの能力が追い付かなくなるからです(苦笑)
これもまた、趣味のひとつとして長年経験してきた人なら、リメイクやリユースも問題なくできると思いますが、今までやったことがありません、という人は、汚部屋作りをしているのと同じことになってしまうので、くれぐれもお気を付けください。


本日は、フローチャートを作るのが楽しくて、捨て曜日だったのに何も処分していません(苦笑)
こういう作業をしていると、オフィスワークをしていた時のことを、少し思い出しますね。
でも、仕事ではないので楽しく取り組めました(笑)
次に作るとしたら、仕分けるときのフローチャートかな?
マシュマロ流の仕分けなど、誰も興味がないと思いますが、自分の頭の中を整理する意味でも、トライしてみようかな。