準備が整っていた、家具と本の処分が、本日完了しました。
処分した家具
処分した家具は、以下のとおりです。
・ハイチェスト①
・ハイチェスト②
・棚(本棚)
・扉と背板を外したキャビネット
これで、廃棄を予定していた家具は、全て家の中からなくなりました。
処分した本
以前、ブックオフへ持ち込むためにまとめておいた本です。
記念出版系の本、雑誌社の特集本、漫画が4冊、コラムをまとめた書籍やエッセイ、写真集、パンフレット、小説など。
数えていませんが、20冊ほど出したと思います。
買取金額は、800円とちょっと。
まあ、そんなものですよね(笑)
本を売るのは、お金が欲しいというよりは、本を読みたいと思っている人の手に渡ってほしい気持ちが強いので、買い取り額が安くてもあまり気にしていません。
ハイチェストがなくなったスペース
ハイチェスト2台は、和室に並べて置いていました。
もともとは、両親の服や靴下などの小物、下着類、タオルなどがぎっしり入っていましたが、母の協力を得てローチェストに収まるくらいまで服を減らしてもらい、頑張って空にしたハイチェスト。
140センチ程度の高さではありましたが、横幅があったため、2台も並んでいると結構圧迫感があったのだな、と改めて感じました。
和室だったので、ハイチェストがなくなったスペースの畳は他の場所と色が違っていました。
本来のい草の色ですね。
住み始めて30年以上経ちましたので、畳を取り替えてもいいのかもしれません。
ハイチェストがあった場所は、掃除機をかけて壁の埃を落として、今は何も置いていません。
この先、母が自宅介護になった場合には、ハイチェストがあった場所にベッドを置きたいと考えているので、それ以外は何も置かないつもりです。
本棚の運命と空いたスペース
本棚ですが、もともと本棚はシステムデスクの名残でした。
机部分は、私が社会人になったときに廃棄し、本棚部分だけを残していました。
この本棚、実にいろいろな使い方をされた家具でした(笑)
最初は、システムデスクの本棚として、私が使っている教科書や書籍、ノートなどが置かれ、次に普通の本棚として私が引き続き使い、次に父の書籍類でいっぱいになり、父が亡くなり書籍を処分した後は、母の雑貨類が入り、最後はキッチンでパントリー代わりに使われました。
キッチンの小物や雑貨を整理し、不要なモノを処分した結果、この本棚を空にする目途が立った時点で、ハイチェストと一緒に処分することを決めたのですが、この本棚の運命なのでしょうか?
引き取ってくれた業者さんが、本来はごみ処理場へ持って行ってくれるのですが、その本棚だけは使いたいと(笑)
なんでも、会社の改装か何かをしているため、モノを一時置きしたいのだとか。
最後の最後まで、何かの役に立っている本棚なのでした。
空いたスペースには、別の場所で使いづらい状態で使っていたキッチンワゴンを置きました。
このキッチンワゴン、ずっと電気湯沸かしポットを置いていたのですが、動線の都合上、妙な場所へ置いていました。
お茶も入れにくく、水を足すときも注ぎにくく、ずっとどうにかしたいと思っていたのですが、今回本棚があった場所へ移したら、見た目もスッキリしたし、ポットも使いやすくなりました。
やはり、本棚は処分してよかったです。
本棚には、家具を引き取ってくれた業者さんのところで、最後の華を咲かせてほしいですね(笑)
キャビネットのスペース
このキャビネット、もともとガラスが入った扉が付いていて、ずっと私の部屋で使っていました。
小物雑貨を飾ったり、本を入れたりしていたのですが、途中からテレビ台の代わりに使うことにしたので、録画機器やケーブルテレビのセットトップボックスを置くために、扉を外して、背面にケーブルを通す穴を開けました。
その後、穴が小さいしケーブル類を接続するときに手間がかかるな、と感じて、大胆にも背板を全部外し、棚のような使い方をしようとしたのですが、背板がなくなったために、ぐらぐらするように(苦笑)
以来、どうにかして、しっかりした棚にしようと、いろいろ努力してみましたが、自分の力量ではかなわず。
数年前からずっと、買い替えたいと思っていました。
ところが、気に入るテレビ台的な家具には出会えず、ずっとモヤモヤしながら使っていましたが、先日ついに、家にある別の家具を活用することを思い付き、さっそくキャビネットからテレビと録画機器とセットトップボックスを移動させ、処分できる状態にできました。
もっとも、現在の家具に満足しているわけではありません。
ありませんが、ぐらぐらのキャビネットを使い続けるよりはマシなので、しばらくは今の状態で過ごします。
今後、もう少しマシな設置方法を思いついたら、またチェンジします。
家の空間は気持ちの余裕
ずっと、不要品と家具を処分し続けて感じたのは、家に空間が多いと気持ちの余裕が生まれてくる、ということ。
モノに溢れ、モノに占領され、モノに圧迫され、空間がわずかしかない家にずっと暮らしていたので、広い家に対する憧れを常に持っていました。
私が暮らしに満足できないのは、家が部屋が狭いからだ、と広い家に住んでいる人を羨み、自分を卑下していたのですが、不要なモノを潔く処分し、家具も思い切って処分したことで、自分の勘違いと八つ当たりに気が付くことができました。
家具を処分して思ったのですが、平米が狭くても家具やインテリアを最小限にしておきさえすれば、その家は広く快適に過ごすことができるのですね。
我が家は、まだ改善の余地があるのですが、キッチンの使い勝手はかなり改善しましたし、和室はくつろげる空間が広がり、いつまでも過ごしていたい部屋に変わりました。
以前、和ダンスや洋服ダンスを処分して、ほとんど何もなくなった部屋は、母が普段着る服だけがあり、他は掃除機が置いてあるだけ。
その部屋のクローゼットも、モノは4分の1程度しか入れていません。
その部屋で過ごすことはないのですが、何かあったら活用しようと空けています。
なんなら、ずっと活用できなくても構わないとさえ考えていますが、これも気持ちの余裕が生まれたからだと思います。
家の中の空間が多いと、暮らしている人の動きもスムーズです。
まだ、快適な動線が確立していない我が家ではありますが、それでも空間が広くなっただけで、かなり使い勝手がよくなりました。
快適に動けるということは、家事効率も上がります。
効率が上がれば、時短になります。
時短になれば、自分時間に余裕ができ、いろいろな事ができるようになります。
モノや家具が減ることで、何か損をするのではないか、と思うこともありますが、自分にとって不要なモノをいつまでも所有することで、気持ちがモヤモヤしたり、不満に思う気持ちが拭えなかったりするのならば、一度手放してみた方がいいのだと、今回改めて感じました。
何でもかんでも処分してしまうと、後悔してしまう可能性もありますが、私個人は処分してしまったモノを思い出すことは、ほぼありません。
思い出したとしても、もう一度手に入れようと思ったこともありません。
二度と手に入らないモノもありましたが、思い返してみても、この先の人生で使わないし活用できないことがわかるので、後悔はしていません。
現在は、家の中の不要品を探しつつ、自分が趣味で集めたモノなどを、少しずつ処分している状態です。
好きで集めたモノ、見ていると気持ちが癒されるモノ、手に取ると愛おしく思えてくるモノなどは、なかなかごみ袋へ入れることができないのですが、最近は、これを処分しても私は私、変わることなく暮らしていける、と思うと、モノはそんなに重要ではないな、と思えるようになりました。
きっと、気持ちに余裕ができたから、このような考え方ができるようになったのでしょうね。
さて、今日は朝から業者の方が来て、午後は本をブックオフまで運んだので、結構疲れましたね。
明日から、天気の悪い日が続くそうなので、今日中に2つの処分が完了してホッとしました。
さて、明日からは何を処分しようかな(笑)
処分した家具
処分した家具は、以下のとおりです。
・ハイチェスト①
・ハイチェスト②
・棚(本棚)
・扉と背板を外したキャビネット
これで、廃棄を予定していた家具は、全て家の中からなくなりました。
処分した本
以前、ブックオフへ持ち込むためにまとめておいた本です。
記念出版系の本、雑誌社の特集本、漫画が4冊、コラムをまとめた書籍やエッセイ、写真集、パンフレット、小説など。
数えていませんが、20冊ほど出したと思います。
買取金額は、800円とちょっと。
まあ、そんなものですよね(笑)
本を売るのは、お金が欲しいというよりは、本を読みたいと思っている人の手に渡ってほしい気持ちが強いので、買い取り額が安くてもあまり気にしていません。
ハイチェストがなくなったスペース
ハイチェスト2台は、和室に並べて置いていました。
もともとは、両親の服や靴下などの小物、下着類、タオルなどがぎっしり入っていましたが、母の協力を得てローチェストに収まるくらいまで服を減らしてもらい、頑張って空にしたハイチェスト。
140センチ程度の高さではありましたが、横幅があったため、2台も並んでいると結構圧迫感があったのだな、と改めて感じました。
和室だったので、ハイチェストがなくなったスペースの畳は他の場所と色が違っていました。
本来のい草の色ですね。
住み始めて30年以上経ちましたので、畳を取り替えてもいいのかもしれません。
ハイチェストがあった場所は、掃除機をかけて壁の埃を落として、今は何も置いていません。
この先、母が自宅介護になった場合には、ハイチェストがあった場所にベッドを置きたいと考えているので、それ以外は何も置かないつもりです。
本棚の運命と空いたスペース
本棚ですが、もともと本棚はシステムデスクの名残でした。
机部分は、私が社会人になったときに廃棄し、本棚部分だけを残していました。
この本棚、実にいろいろな使い方をされた家具でした(笑)
最初は、システムデスクの本棚として、私が使っている教科書や書籍、ノートなどが置かれ、次に普通の本棚として私が引き続き使い、次に父の書籍類でいっぱいになり、父が亡くなり書籍を処分した後は、母の雑貨類が入り、最後はキッチンでパントリー代わりに使われました。
キッチンの小物や雑貨を整理し、不要なモノを処分した結果、この本棚を空にする目途が立った時点で、ハイチェストと一緒に処分することを決めたのですが、この本棚の運命なのでしょうか?
引き取ってくれた業者さんが、本来はごみ処理場へ持って行ってくれるのですが、その本棚だけは使いたいと(笑)
なんでも、会社の改装か何かをしているため、モノを一時置きしたいのだとか。
最後の最後まで、何かの役に立っている本棚なのでした。
空いたスペースには、別の場所で使いづらい状態で使っていたキッチンワゴンを置きました。
このキッチンワゴン、ずっと電気湯沸かしポットを置いていたのですが、動線の都合上、妙な場所へ置いていました。
お茶も入れにくく、水を足すときも注ぎにくく、ずっとどうにかしたいと思っていたのですが、今回本棚があった場所へ移したら、見た目もスッキリしたし、ポットも使いやすくなりました。
やはり、本棚は処分してよかったです。
本棚には、家具を引き取ってくれた業者さんのところで、最後の華を咲かせてほしいですね(笑)
キャビネットのスペース
このキャビネット、もともとガラスが入った扉が付いていて、ずっと私の部屋で使っていました。
小物雑貨を飾ったり、本を入れたりしていたのですが、途中からテレビ台の代わりに使うことにしたので、録画機器やケーブルテレビのセットトップボックスを置くために、扉を外して、背面にケーブルを通す穴を開けました。
その後、穴が小さいしケーブル類を接続するときに手間がかかるな、と感じて、大胆にも背板を全部外し、棚のような使い方をしようとしたのですが、背板がなくなったために、ぐらぐらするように(苦笑)
以来、どうにかして、しっかりした棚にしようと、いろいろ努力してみましたが、自分の力量ではかなわず。
数年前からずっと、買い替えたいと思っていました。
ところが、気に入るテレビ台的な家具には出会えず、ずっとモヤモヤしながら使っていましたが、先日ついに、家にある別の家具を活用することを思い付き、さっそくキャビネットからテレビと録画機器とセットトップボックスを移動させ、処分できる状態にできました。
もっとも、現在の家具に満足しているわけではありません。
ありませんが、ぐらぐらのキャビネットを使い続けるよりはマシなので、しばらくは今の状態で過ごします。
今後、もう少しマシな設置方法を思いついたら、またチェンジします。
家の空間は気持ちの余裕
ずっと、不要品と家具を処分し続けて感じたのは、家に空間が多いと気持ちの余裕が生まれてくる、ということ。
モノに溢れ、モノに占領され、モノに圧迫され、空間がわずかしかない家にずっと暮らしていたので、広い家に対する憧れを常に持っていました。
私が暮らしに満足できないのは、家が部屋が狭いからだ、と広い家に住んでいる人を羨み、自分を卑下していたのですが、不要なモノを潔く処分し、家具も思い切って処分したことで、自分の勘違いと八つ当たりに気が付くことができました。
家具を処分して思ったのですが、平米が狭くても家具やインテリアを最小限にしておきさえすれば、その家は広く快適に過ごすことができるのですね。
我が家は、まだ改善の余地があるのですが、キッチンの使い勝手はかなり改善しましたし、和室はくつろげる空間が広がり、いつまでも過ごしていたい部屋に変わりました。
以前、和ダンスや洋服ダンスを処分して、ほとんど何もなくなった部屋は、母が普段着る服だけがあり、他は掃除機が置いてあるだけ。
その部屋のクローゼットも、モノは4分の1程度しか入れていません。
その部屋で過ごすことはないのですが、何かあったら活用しようと空けています。
なんなら、ずっと活用できなくても構わないとさえ考えていますが、これも気持ちの余裕が生まれたからだと思います。
家の中の空間が多いと、暮らしている人の動きもスムーズです。
まだ、快適な動線が確立していない我が家ではありますが、それでも空間が広くなっただけで、かなり使い勝手がよくなりました。
快適に動けるということは、家事効率も上がります。
効率が上がれば、時短になります。
時短になれば、自分時間に余裕ができ、いろいろな事ができるようになります。
モノや家具が減ることで、何か損をするのではないか、と思うこともありますが、自分にとって不要なモノをいつまでも所有することで、気持ちがモヤモヤしたり、不満に思う気持ちが拭えなかったりするのならば、一度手放してみた方がいいのだと、今回改めて感じました。
何でもかんでも処分してしまうと、後悔してしまう可能性もありますが、私個人は処分してしまったモノを思い出すことは、ほぼありません。
思い出したとしても、もう一度手に入れようと思ったこともありません。
二度と手に入らないモノもありましたが、思い返してみても、この先の人生で使わないし活用できないことがわかるので、後悔はしていません。
現在は、家の中の不要品を探しつつ、自分が趣味で集めたモノなどを、少しずつ処分している状態です。
好きで集めたモノ、見ていると気持ちが癒されるモノ、手に取ると愛おしく思えてくるモノなどは、なかなかごみ袋へ入れることができないのですが、最近は、これを処分しても私は私、変わることなく暮らしていける、と思うと、モノはそんなに重要ではないな、と思えるようになりました。
きっと、気持ちに余裕ができたから、このような考え方ができるようになったのでしょうね。
さて、今日は朝から業者の方が来て、午後は本をブックオフまで運んだので、結構疲れましたね。
明日から、天気の悪い日が続くそうなので、今日中に2つの処分が完了してホッとしました。
さて、明日からは何を処分しようかな(笑)