井口さん、わんこの色ぬりです。
三ヶ月をかけてここまでリアルにつくり込んだからには、着彩までしっかり仕上げなきゃね。
足元から下半身、そして上半身へ・・・
微妙な色分けが、毛並みの流れを際立たせます。
大切なお顔・・・
微妙な色むらを表現。
愛の深さを感じさせられます。
仕上げには、透明釉を霧吹きプープー。
焼き上がりが待ちきれません。
にゃんこを色ぬり中なのは、横山くんです。
スープの配給に並ぶ戦後闇市の人々ではありません。
すべてが別の色になって個性を獲得します。
いやー、時間かかるわ、こりゃ・・・
すださんの動物たちも、カラフルに色ぬり。
ビビッドです。
これはこれで、奇妙にリアリズム。
カミクボくんのロボたちも、カラーリング。
素焼きから酸化焼成まで一週間しかないので、みんな必死のトップギア状態。
そちらの窯は本日がリミットで、次の還元焼成がはやくも一週間後(24日・月)に迫ります。
還元の窯は、一年に一度きり。
釉掛けは絶対に間に合わせてくださいよ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園