土鍋1号

2024-12-02 07:41:31 | 日記


丼の出来栄えにほれぼれしたはんなさんが、土鍋つくりに挑戦。
ヒモ積みはもうお手のもの。


目の前にあるろくろ挽きものがお手本です。
うまくいくのか?


直径、深さ、腰の張り出し・・・
ベースは完璧。


しかし、土鍋はここからが大変なのです。
フタをフィットさせるカズラつくり。


口のへりを外側に開いてから、もう一度内側にたたみます。
この構造のおかげで、フタが据わって安定するというわけ。


さらに、フタつくり。
直径をぴたりと合わせたい。


そしてハンドル。
独特の造形。


ようやく全体像が見えてきました。
なかなかいいですよ。


立派なのができました!
今年の土鍋第一号。
ボディとフタを合わせるには、まん丸&水平を出しやすいろくろがおすすめだけど、手びねりでもいい味が出ます。
ぜひあなたもチャレンジしてみて!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

コメント
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