
ココが天国に行ったら、年齢のこともあるし、もう犬は飼えないと諦めていました。
ところが偶然、堺市のホームページ「犬猫の譲渡について」の欄にこのような記述を見つけました。
飼育希望者の登録者基準が一部改正されました。
単身もしくは65歳以上の方が飼育を希望される場合は、飼育困難な状況になった時に、代わりに飼育できる64歳以下で成人されている方の申立書および身分証明書が必要ですが、今回の改正で10歳以上の犬猫の飼育を希望する場合は、申立書が必要になる年齢が75歳に引き上げられました。
私の年齢でも飼うことができるのだと思うと途端に「我が子探し」モードに火がついてしまいました。
ココが亡くなってすぐに、悲しくて、寂しくて、そして、いつも私のそばを離れなかったココがいなくなり空虚感に襲われる中、以前Oさんの姪御さんからもらったトイ・プードルのキーホルダーが目に止まりました。握っていると少し心が落ち着きました。

それならばともう少し大きなぬいぐるみを迎えました。

ココピーと名付けました。
ココピーのお陰で抱いて寝るとよく眠れました。
こんなに心が落ち着くのには何かあるのではないかと思い、調べてみるとぬいぐるみにはこのような効果があることが分かりました。
ストレスの軽減
リラックス効果
安眠効果
精神の安定
孤独感をなくす
安心感の向上
オキシトシンも出るそうです。
なるほど、そういうことだったんだと思いました。
精神科の診察の時、「ココが亡くなり次の子を迎えようと思うがあまり早く迎えると周りから何か言われないかがとても気になる。」と言いました。
医師から「早いか遅いかではなく、動物でも人間でも亡くなったものは残された人が元気でいてくれることを一番願っている。」と言って背中を押してくれました。
さっそく堺市動物指導センターの保護犬たちに会いに行こうと電話をすると、「猫はいるが犬はいない。」とのこと。
新しい飼い主さんを募集中の猫たちは3ページにわたって紹介されていますが犬は1匹も紹介されていません。
飼育希望申出書を出せば紹介するとのことでしたがとても時間がかかるようです。
つづく
ぬいぐるみというとどうしても子どものものと思いがちですが、悲しいことがあった時、辛いことがあった時など心を癒すパートナーになるのですね。
同じ犬種で同じ名前、そして救われたもの同士、よろしくお願いしますね。
ララが来て楽しいですが、毎日ココのことを思い出して泣いてしまいます。
早く涙から卒業しないとココが心配しますね。
本当にそう思っています。
ココに感謝しています。
初めてコメントさせて頂きます。
私も2年前の春に愛犬ダックスが虹の橋を渡り、ペットロスに4カ月悩みました。
頭では死を受け止め覚悟をしていたつもりでしたが、食事もとれない状況、朝目が覚めた時が毎朝特に辛い中、夢をみました。
その子が夢の中で赤ちゃんがいっぱい生まれたから可愛がってね!と言っていました。
男の子なのに不思議な夢だと思いましたが、その後たまたまペットショップにメダカのエサを買いに行き、今我が家にいる小さな小さなトイプードルを見つけました。
8匹いる中、一匹のトイプードルがずっと私をみてくれて、、今の我が家のトイプードルララちゃんをお迎えした出会いでした。
私も年齢的に次のワンちゃんをお迎えするのは無理だと思っていました。
息子に相談し許可をもらい我が家にお迎えしました。。
たまたまお名前が一緒。
ララちゃんと名付け、明るくてやんちゃな男の子です。
ララちゃんのお陰で以前の生活を取り戻すことが出来きました。
自分勝手な考え?ではないかとも思いましたが、今はララちゃんに救われてます。
必要とされてる事が生きる支えになってます。
お元気にお暮らし下さい。
救われたもの同士です♥