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本を見ても、ネットを見ても、双極性障害のうつは単極性のうつと症状は同じと書かれていることが多いです。
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同じところはあるのですが、自分は違うと思うところも多く違和感を感じるので、本やネットを調べて納得できる記述があるとメモや保存をしてきました。
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まず、皆さんはうつというとどのようなイメージを持たれているでしょうか?
「一日中カーテンを閉め切ってベッドから出られない。」
「やる気が起きないで、何も手につかない。」
「気分が落ち込み、何も楽しめない。」など
見るからに憂鬱そうな人だと思われないでしょうか?
うつにもいろいろな症状があります。
「笑顔のうつ病 / 微笑みのうつ病」といわれるものがあると最近知りました。
これから書くものは全ての双極性障害II型の患者に当てはまるとは限らないものだと思います。あくまで、私が自分の症状に似ている、納得できると思うものだけを載せています。
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まず、大日本住友製薬の「統合失調症と双極性障害に関する情報サイト『こころ❤︎シェア』」というところを見つけました。とても分かりやすいものだったのでここに載せます。
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監修は順天堂大学医学部精神医学講座 主任教授 加藤忠史先生です。
この中に説明があります。長いですが関心のある方はお読みください。
私は『うつ病の可能性』の方の項目はほとんど当てはまりません。「活動のレベルが普通かそれ以上である」がたまにあるでしょうか。
『双極性障害の可能性』の方は体重の変化はあまりないのですが、他はほとんどが当てはまります。家族に双極性障害の人がいるかどうかは分かりません。
これを見た時、長年の霧が晴れたように感じました。うつ病のうつと双極性障害II型のうつとは違うことがあると分かったからです。
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他の人と比べられないのでよく分かりませんが、私の症状は軽い方だと思っています。躁状態はあまりない(本人はそう思うそうです😅 )し、うつ状態も軽い方だと思います。
それでも、今は冬だからかとくに思い当たる要因はないのに、身体が鉛のように重くて、肩が凝って、何事も億劫で、寝てばかり・・・という状態が続いています。
昨年、病院で検査をしても異常のなかった心臓の引っ張られるような痛みも昨日突然起こりました。(そういう時はやはり、死を意識してしまいます。)
私は死にたいと思ったことはありませんが、希死念慮(死にたいと思う気持ち)に苛まされる人も多いと聞きます。
「死にたい」という感情はセロトニンなどの脳内物質の低下やバランスが崩れた時に沸いてくるものだそうです。
重度の人はどれほどの辛さなんだろうかと想像する事があります。本当に大変だと思います。
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私は「適応障害」の診断で3ヶ月休職し寛解の診断で復職、
末期がんの母をひとりで看ている為、なかなかよくなりません。
それでも服薬は最少量以下で、多分、軽いと思いますが、
それでもしんどいですから、重い人が死にたくなるのはわかります。
ところでいつもステキなお写真を載せられますね、これはどこでしょうか。
姫さん、こう呼ばせてくださいね。姫さんは本当に良く頑張っておられますね。ご自身もいろいろ抱えておられるのに…。辛いことは全部ブログに吐き出してくださいね。心の重荷は吐き出すのが一番ですから。応援していますよ!お母さんも姫さんもお大事に❤️
写真は初めがニュージーランド、次がトルコ、その後の花などはイギリスです。
2番目はアイスランドです。