9月17日にかかりつけの病院に行きました。
検査の結果、腎臓や肝臓、胆嚢などの数値がよくなく、
脱水症状を起こしているとのことでした。
腎機能が低下すると必要な水分も尿といっしょに排出するので
脱水を起こすのだそうです。
慢性の腎臓病は治せないので、基本的に処方された
点滴、薬、療養食は
生涯続けなければならないとのことでした。
初めのうち、点滴は毎日のように行き、
病院が休みの日も行きました。
8回ほど続けてからは、2,3日おきになり、
その後、1週間ごとになりました。
2ヶ月近く通って、ようやく10日おきでよいことになりました。
そんな中、獣医さんの奥さんから
「ナナは不死身やね~!」と言われたのです。
また、スタッフの方からも
「ナナちゃん、凄いなあ!こんなに元気になるなんて!」
と言ってもらいました。
それから、3週間前まで4カ月近く、
10日おきに点滴に行っていました。
ところが、私がこのブログに夢中になって、
ナナの点滴に行くのを忘れてしまいました。
それで、3月16日に連れて行きました。
すると、先生から
「3週間たっても症状が悪化していないのなら、
点滴はしばらく止めておきましょう。」
と言われたのです。
2021.01.02
驚きました!!
嬉しさ半分、不安半分ですが、
とにかく、ナナは今、とても調子がいいのです。
心臓病特有の咳は出ますが、それほど苦しそうではありません。
このまま、苦しまずに少しでも長生きしてほしいです。
シュナウザーの寿命は12~15歳だと言われています。
ナナは今、13歳8ケ月。
十分頑張ってくれているのかも知れません。
去年の今頃は余命二カ月と思っていたのですから
今のナナの元気さは信じられません。
本当にありがたいです。
前に五つ葉のクローバーのところでナナに奇跡が起きていると
書いたのはこのことだったのです。
2021.03.13