１２月１６日（金）
私の知り合いに以前から紹介されていた
写真クラブ『松の木会』の写真展に行ってきました。
会の写真はネットでも見れるので
何度か見させていただいていましたが
私の好きな作風が多く
とても興味がありました。
それぞれの個性が光っていて
魅力的な写真が
たくさんありました。
◆ ◆ ◆
せっかく久し振りに大阪市内に出たので
思い切って、夜景撮影をしてきました。
ココはいつもお世話になっている
Sさんに預かっていただきました。
大阪駅近くにある梅田スカイビル空中庭園の展望台です。
地上173メートルで大阪の街を360度見渡せると謳っています。
ちょうど夕日が沈むところでした。
外国の方が多いのに驚きました。
日本語は少ししか聞こえませんでした。
だんだん、灯りが点いてきました。
人（恋人たち）が多く、景色の見えるところはなかなか空かなくて、
空いたとしてもずっと同じところで
撮影することができないので
隙間からカメラの夜景モードで撮りました。
私のカメラは
OLYMPUS OM-D E-M 5 Mark Ⅲ
一度シャッターを切ると
8コマ撮影して合成し
手ブレを軽減するものです。
光跡撮影もトライしてみました。
手すりに滑り止めマットを敷いて
その上にカメラを置いて撮影しました。
（これは私のアイデア）
レリーズも使いました。
伊丹空港が近いのでひっきりなしに飛行機が通ります。
電車も阪急、阪神、地下鉄がよく通りました。
でも、ほんの少しですがぶれているようです。
本当はかなり小さめの三脚を持って行きましたが
人前で出す勇気がありませんでした。
置けそうなところもなかったかも知れません。
淀川と大阪湾が見渡せるので気持ちがいいです。
当日はそれほど寒くなかったので
助かりました。
やはり、大阪一番の繁華街、ビルの形が変化に富んでいて、
窓からの光も華やかです。
◆ ◆ ◆
当日は寝不足と肩こりでとても体調が悪く、行くのを躊躇っていました。
でも、撮影となると辛さを忘れてしまいます。
なんと、家に帰ってみると
14000歩近く歩いていました。
大阪の夜景、素敵ですね。
頭の中で「悲しい色やね」が響きだしました。
写真に悲しさは無いのですが、雪と格闘したあとだってので、悲しい色やねでした。
でも、あの歌はラブソングでしたねwww
とても綺麗に撮れています。
人を手前に取り入れた作品は、素晴らしい発想です。
OLYMPUS OM-D E-M 5 Mark Ⅲは、軽くて、使いやすいですね♪
オリンパス撮影会の時に、夜景モードで撮るのもいいことですよって、先生からのアドバイスを受けたことがあります。
レンズは、どのレンズで、夜景を撮ったのでしょうか？
この時期は、夜景もイルミネーションも綺麗な時期で、
撮ることも楽しいですね。
ワンちゃん、いつも応援しています。
もう10年以上も前に、雑種のクリちゃんが、手術できないところにガンができて、
癌と戦いながら虹の橋に行ったのですが、
出会えて幸せでした。
お返事が遅くなってごめんなさい。
ブログをアップ以降、病院や習い事、来客が続いた上、眼精疲労が辛くなかなか書けませんでした。
お気遣いありがとうございました。励みになります。
「悲しい色やね」、失恋の歌は数多いですがその中でもグッと来るいい歌ですね。
若爺さんがなぜ「悲しい色やね」が頭に浮かんだのか分かりましたよ！
歌詞の中に「にじむ街の灯」「大阪の海」「河」が出ていますもの。
撮影会で先生が夜景モードで撮るのもいいと言われていたことを教えていただき嬉しかったです。
夜景は三脚がないとうまく撮影出来ないとはいえ、夜景モードで撮るのはなんとなくズルをしているような少し後ろめたいところがありました。
これからは堂々と夜景モードで撮影出来ます。
レンズは14-150のズームレンズです。当日、パンケーキレンズを持って行きましたが付けませんでした。
私は画質よりもどうしても遠景、近景と簡単に写せる方を選んでしまいます。