引き続きフラットアンプの実験ですが、実験するのに抵抗など部品を色々調整できるようにブレッドボードを買いました。
写真は早速部品を組み込んだところですが、ブレッドボードを触るのは初めてで実はどういう物かあまりわかっていませんでした。いろいろ自由に部品をとっかえひっかえできるというのは当然知っていたのですが、ブレッドボードの孔の接続がどんな風になっているのかなど全然知りませんでした。
届いたブレッドボードを見てびっくり。裏側は下記のようになっており、中央の横方向の溝から上下方向に穴がつながっている構造になっていたんですね。
これは、つまり中央の溝を跨いだ形でDIP型のICを載せ、ICのピンに横方向に色々部品を接続するように作られているということだと思います。
こういう造りであれば、今まで書いていた接続図をそのままボードに載せるのは難しく、早速、この造りに合うよう、回路の配線図を書き直しました。要は、上下に部品を配置するのではなく、横方向に部品を配置する構成としないといけません。
そうして、下記のような形で書き直し、最初の写真の基板部品を載せた訳です。
結構、頭の良い体操になりました。
さて、この組み上げたブレッドボードに電源やら、入出力端子やらをつけないといけないのですが、これはどうつければいいのか!?と悩み中。今夜も眠れそうにありません・・・。
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