久ぶりにUY-510Bシングルアンプのメンテナンスを実施しました。
明日はこのアンプを持ち出して、ちょっと出かけますので、気になっていたところを変更。
スクリーングリッドに定電流回路を使った特異な回路で電圧を発生させてお茶を濁していましたので、これを抵抗ドロップに変更し、200数十V程度の電圧が取れるようにし、また、Ipの測定など真空管の動作チェックも実施。
変更前と
変更後です。
さて違いはどこかな。
そして、真空管のチェック。オシロにもつないで出力波形等の確認もしています。
なんと残念ながら、元から持っていたマツダの510Bがエミ減になっていました。折角2本マツダでそろえたのに・・・
しかたなしに、1本は理研の球にしたいと思います。
音は、一応文句なし。明日もいい音聞かせてください。
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