今日は、時間があり作業ができました。
自作アンプに気になっていたパイロットランプをつけてみました。昔は、ブラケット入りLEDをシャーシから出して、緑色のLEDを光らせていましたが、ウッドシャーシの場合、木枠の部分からそれとなく光を出すのが、かっこ良く、今回もこの方式としました。
まず用意するのが、下記、タミヤのソフトプラ材。これを木材にあけた穴に通し、導光材の役目をします。このソフトプラ材ですが、光ファイバーのように光を通すらしく、いろいろな飾りを作ったり用途はあるようですが、私はアンプのパイロットランプでしか使ったことはありません。
そしてソフトプラ材を通す部分に2㎜の穴をけます。
いつもはハンドドリルでこういう穴はあけるのですが、今回はアマゾンで見つけた電動ミニドリルで開けてみました。
もちろんチャイナ製ですが、¥1,500前後と安く、まあそこそこ使えます。ただ使い方にコツがあり、ちゃんと固定して使わないと、電圧を加えたときに急に回りだして勢いで穴がずれる恐れがあります。今回は、電源装置でゆっくり回していったので、穴あけに失敗することはありませんでした。こういうのはちゃんと固定出来る台を作った方がよいですね。
そしてあけた穴にソフトプラ材を通した状態が上記です。
内側は、LEDの回路をつけて、ソフトプラ材の部分にLEDを当てます。
こんな感じで光らせます。
そして、表側は、こんな風になりました。
最近はLEDが高輝度になったので、パイロットランプにしては明るすぎ、LEDの向きをずらして光の強さを調節します。結構LEDをずらしましたが、これでも明るすぎるぐらいなので、もう少しずらす必要アリです。真っ白の光でなくてもLEDに色を塗っても面白いかもしれません。
ではまた~。
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