ようやく休みになり、アンプづくりを再開!ただ、一旦作業を離れていたためどこまで進んでいたか忘れていましたが、ブログを確認し思い出しました。(こういう時ちょっとしたメモ代わりに助かる!)
”その7”でほぼ配線は終わり動作確認していましたが、前段(E180F)のプレート電圧が予想より低すぎたり、スクリーングリッド(G2)の電圧もちょっと高めだったり、ということがありました。そこで、上段の6CG7のカソード抵抗の調整や、E180FのG2の定電流回路を電圧調整回路(G2-GND間に抵抗を1本入れるだけ)に変更し、思う値に調整できるようになりました。
これらの修正をまずは、右chで行っていましたが、左chも同じように定数を変更しました。そして左chにも真空管を挿して、いざ電源をいれてみたところ、なんと左chに挿したE180Fのヒータが切れていることが判明。なんという神のいたずらか嘆きましたが、gmの高いE810Fで調整する気も起らず、いつも使い慣れているE81Lという球(gmはE180Fとほぼ同じ)に変更し、ピン配が若干変更になってしまいましたが、幸い軽度の修正で済み、何とか一応は出来上がりました。まずは写真を。
そして中身は、下記のようになりました。
ここで、一旦、ブログ上は完成ということにしておきます。
実はまだ、若干のノイズ(配線を束ねたら急に大きくなった)がありこの原因の特定と、NFB調整などで音質を気に入るように調整していきたいと思います。また、工作としては、底板や足の取り付けと、パイロットランプの取り付けを忘れていたため、休みの日にも取り付けようと思います。
回路図は、最終的に下記のようになりましたが、今後の調整で変更の可能性ありです。
さあ、次のネタをどうしよう。悩みますね。
ではまた~。
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