私が幼少のころの1970年代の記憶はあまりないですが、当時は多分、今と違いインフレ状態で、銀行の金利も高く、そして、土地神話もあり、持っておくだけで価格が上がり絶対損はしない、などということが言われていたんだと思います。
今日は、その土地神話を信じて、親が買ってしまった不動産(負動産)がどうなっているのか、見てきました。
というのも、親元に最近どこかの不動産屋から電話があり、土地を買いたいか、売りたいか、なんかよくわからんが電話があったとのことで、それであれば売ってしまおうと考えていると。しかし、私からはあんなとこ誰が買いたいんだと、おかしいんじゃないか、だまされていないか?ということで、まわりに何か良い施設でもできて地価が上がってきたのか、確認しようということでGoogle Mapで見てみましたが、MAPも10年前から更新されていないような場所で何もわからず、結局、現地に行って確認することにしました。
で、見てきた土地が上記の写真ですが、まわりは以前行ったとき(おそらく20年位前か)と比べて、工場が出来るなど多少開けてはいますが、それほど変化はなく何か負動産が売れそうな要因はなさそうでした。
次週、不動産屋がうちに来ますが、測量云々だったら間違いなくサギでしょうし、ホームページに掲載させてくれだったら、売れない土地をわざわざ費用を払って掲載しても意味ないですし、まあ、私も同席して話を聞いてみましょう。バブル時代の負動産からうまく手を引けるといいですが・・・
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