NobSound プリアンプ GFJ041 改造 その2の続きです。
信頼性の低いリレーは無視することにしました。
具体的には、セレクタースイッチを一般的な音声信号を直接切り替える方式に変更します。
そのためにまず、音声信号がどのように流れているかを基板から読み解きます。
以下の流れであることが分かりました。
入力端子
↓
リレー
↓
ボリューム
↓
増幅回路
↓
出力端子
セレクターで音声信号を直接切り替える代わりに、リレーで入力を切り替えていることを除けば、
オーソドックスなプリアンプの構成です。
これを以下のとおり、プリアンプとして完全にオーソドックスな構成とします。
入力端子
↓
セレクター
↓
ボリューム
↓
増幅回路
↓
出力端子
元々のセレクタ―スイッチは1回路4接点なので、ステレオ信号の切り替えには流用できません。
ならば折角なので、評価が非常に高いセイデンの32NEGシリーズのNO.32005を使用することにしました。
NO.32005は2回路6接点ですが、このプリアンプの元々のセレクタースイッチとは違い、
ストッパーにより接点数を調節できるので、3接点に設定しました。
さて、セイデンのセレクタースイッチを取り付ける際に困ったのは、
シャーシのセレクター取付穴を少し広げなければ取り付けられないことと、
セレクターつまみの穴径を広げなければつまみが入らないことです。
少し面倒でしたが頑張りました。
次回に続きます。
信頼性の低いリレーは無視することにしました。
具体的には、セレクタースイッチを一般的な音声信号を直接切り替える方式に変更します。
そのためにまず、音声信号がどのように流れているかを基板から読み解きます。
以下の流れであることが分かりました。
入力端子
↓
リレー
↓
ボリューム
↓
増幅回路
↓
出力端子
セレクターで音声信号を直接切り替える代わりに、リレーで入力を切り替えていることを除けば、
オーソドックスなプリアンプの構成です。
これを以下のとおり、プリアンプとして完全にオーソドックスな構成とします。
入力端子
↓
セレクター
↓
ボリューム
↓
増幅回路
↓
出力端子
元々のセレクタ―スイッチは1回路4接点なので、ステレオ信号の切り替えには流用できません。
ならば折角なので、評価が非常に高いセイデンの32NEGシリーズのNO.32005を使用することにしました。
NO.32005は2回路6接点ですが、このプリアンプの元々のセレクタースイッチとは違い、
ストッパーにより接点数を調節できるので、3接点に設定しました。
さて、セイデンのセレクタースイッチを取り付ける際に困ったのは、
シャーシのセレクター取付穴を少し広げなければ取り付けられないことと、
セレクターつまみの穴径を広げなければつまみが入らないことです。
少し面倒でしたが頑張りました。
次回に続きます。
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