今回は三重県紀北町馬越峠に出掛けました
馬越峠は紀北町と尾鷲市の境界と成る峠です
熊野古道の一つで、伊勢路の中で最も美しい石畳がヒノキの美林の中に続いています
所々に一里塚や夜泣き地蔵などの史跡も残っていてこれぞ熊野古道と言う雰囲気を味わって来ました
馬越峠は紀北町と尾鷲市の境界と成る峠です
熊野古道の一つで、伊勢路の中で最も美しい石畳がヒノキの美林の中に続いています
所々に一里塚や夜泣き地蔵などの史跡も残っていてこれぞ熊野古道と言う雰囲気を味わって来ました

国道42号線沿いに峠の登り口が有り
きれいな敷石の階段から登り始めます

ヒノキ美林の中の端正な石畳の道
大雨から道を守る昔の人の知恵と汗の賜を感じながら一歩一歩進む
「夜泣き地蔵」が祀られていた
大雨から道を守る昔の人の知恵と汗の賜を感じながら一歩一歩進む
「夜泣き地蔵」が祀られていた

石橋を渡って進む2日前の大雨で水が増えている
常に雨の多いこの地に有って苔むした敷石はつるつる滑って怖い怖い!
歩き方のコツを現地案内人に聞きながら・・周りを見る余裕などない
ただ足元を見て次はどの石に足を運ぼうかと考えながらです
常に雨の多いこの地に有って苔むした敷石はつるつる滑って怖い怖い!
歩き方のコツを現地案内人に聞きながら・・周りを見る余裕などない
ただ足元を見て次はどの石に足を運ぼうかと考えながらです

中央の石積みが当時の一里塚
この辺には今日のお目当ての「ミカエリソウ」が綺麗に咲いていました
カメラの操作に気を取られてすってんころりん左手でカメラをかばったので右手を突いて
両足のこぶに青あざを作り今日は引きずって歩いています
この辺には今日のお目当ての「ミカエリソウ」が綺麗に咲いていました
カメラの操作に気を取られてすってんころりん左手でカメラをかばったので右手を突いて
両足のこぶに青あざを作り今日は引きずって歩いています

馬越峠(325m)
ここから天狗倉山(てんぐらさん)522mへの登山道入口が有ります
峠まで標高差350m登って来たのにこれから標高差200m登らなくてはなりません
体力に自信の有る人だけ行く事に成り勿論登って来ました
標識には片道30分と成っていましたが、凄い急な階段の連続で足ががくがくでした
しかし、途中で眺める尾鷲の街並みに元気づけられて・・
ここから天狗倉山(てんぐらさん)522mへの登山道入口が有ります
峠まで標高差350m登って来たのにこれから標高差200m登らなくてはなりません
体力に自信の有る人だけ行く事に成り勿論登って来ました
標識には片道30分と成っていましたが、凄い急な階段の連続で足ががくがくでした
しかし、途中で眺める尾鷲の街並みに元気づけられて・・

天狗倉山頂上の大岩には長い鉄梯子を登る・・・ばんざーい
登った全員で写真を撮りあう・・二度と来ないであろうから・・
登った全員で写真を撮りあう・・二度と来ないであろうから・・

岩の上からの眺めは抜群
尾鷲湾から熊野灘・街並み・・登った人にしか味わえない展望をしばし楽しむが時間が無い!
皆はもう下に降りている
尾鷲湾から熊野灘・街並み・・登った人にしか味わえない展望をしばし楽しむが時間が無い!
皆はもう下に降りている

峠まで戻って尾鷲の街に下る途中不動滝で一服・・
山深く昼間なのに暗い滝だった20m位で水もかなり多かった
→の所が登ってきた岩のてっぺん!下から見ると高いね~~
山深く昼間なのに暗い滝だった20m位で水もかなり多かった
→の所が登ってきた岩のてっぺん!下から見ると高いね~~

最後は、尾鷲神社集合
樹齢千年以上の夫婦楠を見て待っているバスに乗り込む
樹齢千年以上の夫婦楠を見て待っているバスに乗り込む

「ミカエリソウ」
古道沿いには静岡県では見る事が出来ないミカエリソウが開花していて見る事が出来た
古道沿いには静岡県では見る事が出来ないミカエリソウが開花していて見る事が出来た

リンドウも木陰なのででしょうか?淡い紫がやさしかった!!
秋晴れの一日でしたが季節外れの暑い日でこんなに汗をかいた事が無いほどでした
ネットで調べて行った天狗倉山の岩のてっぺんに登って気分爽快~~
転んだ時骨を折らなくて良かった…此の頃友人に二人も痛い思いをしている人が・・・
4時に尾鷲を出て家に着いたのは9時半でした・・・長い道のりでした
ネットで調べて行った天狗倉山の岩のてっぺんに登って気分爽快~~
転んだ時骨を折らなくて良かった…此の頃友人に二人も痛い思いをしている人が・・・
4時に尾鷲を出て家に着いたのは9時半でした・・・長い道のりでした