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春の妖精「カタクリ」と諏訪大社

2012年04月17日 | 野山
今回は長野県茅野市に出掛けました

茅野市は長野県諏訪盆地に位置しています

諏訪湖や八ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山などが眺められる風光明媚な所です



ここのカタクリの群生地はロープ囲いの保護はしていますが、植栽や施肥などの園芸的な栽培は
していない本来の姿で自生している姿が楽しみでした

でも、寒かった雪国ではまだ開花が進んで居ませんでした
見頃は4月の下旬ごろでしょうか?
お花の見頃に出掛けるのは大変ですね





「カタクリ」について学習

ユリ科の多年草

主としてブナ科の落葉樹林の林床に生える

林床は勾配の有る北西向きの斜面である

発芽1年目の個体は細い糸状の葉

2年目から7~8年程度までは楕円形の1枚の葉だけ、2枚目の葉が出てから花を付ける

発芽から開花までに7~8年を要するというから咲いている花は貴重です




「アズマイチゲ」

葉の形でキクザキイチゲと見分ける事が出来ます




初めて観察したイヌナズナ




諏訪大社は、上社2社と下社2社が有り上社の前宮と本宮を訪ねて境内のケヤキなどの巨木と

樹木に寄生しているヤドリギ等を観察しました




「ヤドリギ」

やどりぎ科の常緑半寄生矮小木

野鳥が種子を散布する


茅野市までの高速道路走行中も桜が沢山有りました

長野県では満開を迎え今見頃で綺麗なピンクがあちこちに見られました
コメント (4)
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