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佐布里池梅林と常滑焼き散歩道

2013年02月26日 | 野山
愛知県知多市にある佐布里(そうり)梅園を観察。
猛烈な寒波に震える梅園では、
梅の花もまだちらほら
梅まつりののぼり旗が寒々しかった。


伊勢湾台風の被害や池の建設によって多くの梅の木が水没しましたが、
植栽によって今では25種類4600本有るそうです。

佐布里梅は明治初期に桃の木に接ぎ木して生み出されました。
花期はやや遅く、花は5弁の淡桃色。
果実は鈴なりに成り果皮は淡緑色で
果肉が厚く柔らかく核が小さいのが特徴。
梅干しや梅酒に最適。


常滑焼き散歩道


土管や焼酎瓶が積まれた風景は焼き物の町ならではの趣があり
魅了されてしまった。


焼き窯の一様式である登窯
昭和49年まで実際に使われ、
昭和57年に国の重要有形民俗文化財に指定されている
10本煙突が当時を思い起こす
窯の中も見ながらぐるり一周出来る。


煙突のある風景
現在では使われる事の無くなった煙突を見る事が出来ました。
懐かしい風景です。
この焼き物散歩道は、常滑焼の窯元などを巡るふる里の裏道歩きです。

出発点の陶磁器会館に戻り
館内に並べられている常滑焼を楽しみお買い求めも出来ます。
季節のおひな様が目を引いた。
コメント (4)
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