最近昼休みに時間が有ると、カリフォルニアロードのボトムブラケットのメンテナンスをしていました。
この自転車は前にブログで紹介した事が有りますが、34年程前高校生の時に買った物ですが、数年前に整備した時はBBとヘッド周りは工具が無かったのでそのままにして有りましたが、最近クランクを回していて変な感じがしたので、コッタレスとフックスパナを買って、取り敢えずBBのメンテナンスからしてみました。
この様な作業はWebで検索すると結構投稿されていて今さらと思いますので、ある程度共通する部分は省略させていただきます。
先ず左右のクランクをコッタレスで外し、左のロックリングをフックスパナで外します。
右のハンガーワンはモンキースパナで外しましたが、これだけが逆ネジです。
左はフックスパナで外せました。
これで分解完了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/90/02038d2bbf6c5b2daeb67716eb94eabe.jpg)
34年前のグリースは油分が抜けて生キャラメルの様な固さでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a1/cda85ef270d9c006d3a599f6831ec216.jpg)
これを丹念に取り除きパーツクリーナーで洗浄してグリースアップしてから逆の手順で組んで行きますが、右のハンガーワンはしっかり締めて、左は固すぎず緩くない位置をクランク軸をまわしたりしながら調整して、ワッシャーを入れてからロックリングを締めて行きます。
その時ワッシャーの爪がワンの溝に入るので、ワッシャーをプライヤーで固定しながらロックリングを締めてやると、ハンガーワンはずれる事なく固定されます。
後はクランクをナットで締め込んで完了です。
今回使った工具とケミカル用品はだいたいこんな感じです。
この様な作業をする場合は自転車屋さんに任せるか、工具を買って自分でするか迷う所ですが、工具が高額でない限りは自分でやろうと思います。
今回の作業は本来ならハンガーワンは左右それぞれの専用工具をつかうのが正しい方法ですが、無くても出来そうだったので思い切ってチャレンジしましたが、結果できたので買わずに済んで安く出来たのが良かったと思います。
この自転車は前にブログで紹介した事が有りますが、34年程前高校生の時に買った物ですが、数年前に整備した時はBBとヘッド周りは工具が無かったのでそのままにして有りましたが、最近クランクを回していて変な感じがしたので、コッタレスとフックスパナを買って、取り敢えずBBのメンテナンスからしてみました。
この様な作業はWebで検索すると結構投稿されていて今さらと思いますので、ある程度共通する部分は省略させていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f4/5fdc105234dd20c6216416a5c59454dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cd/f9bb6c8722e117e1efa9c86ebb7548e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9c/7f009ed69225115523448d6ead00d904.jpg)
これで分解完了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/90/02038d2bbf6c5b2daeb67716eb94eabe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/19/91dc8ad7968421da906467ac74a1951a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a1/cda85ef270d9c006d3a599f6831ec216.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/b7553f34b81d6403e538566d1bd30b3b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d9/342a0e06d5a2f8a6cebb725448a76f2f.jpg)
後はクランクをナットで締め込んで完了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/93/2430aa8baffa3bb6fb969454d2878e1d.jpg)
この様な作業をする場合は自転車屋さんに任せるか、工具を買って自分でするか迷う所ですが、工具が高額でない限りは自分でやろうと思います。
今回の作業は本来ならハンガーワンは左右それぞれの専用工具をつかうのが正しい方法ですが、無くても出来そうだったので思い切ってチャレンジしましたが、結果できたので買わずに済んで安く出来たのが良かったと思います。