暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

医療費値上で賢くなりましょう!!

2019-09-26 05:42:58 | 暮らしの中で


10月からの消費税率が10%に引き上げられるが、医療費は非課税だから、
          消費増税とは無縁という認識は誤りだ・・・

10月の診療報酬改定で基本診療料が値上げする・自己負担割合によって増える支払い額は、
     変わりますが3割負担の場合、初診料は18円・・再診料は3円
入院費は一般病棟の入院基本料は約60円の値上げになります(関東信越衛生局東京事務所)
     微々たる額に思えるが、長期の通院となれば馬鹿にならない・・さらに・・
今後は医療費の負担増ラッシュが懸念される・・健康保険組合連合会は75歳以上の後期高齢の
     医療費の自己負担を1割から2割へと引き上げを求めるよう政策提言を発表。

実現すれば、窓口で払う額が倍になる・そうした時代だからこそ無駄な医療費を払っていないか
       改めてチェックが必要だと社会保険労務士井戸美枝氏は指摘する・・・・
医療費は受診の仕方によって3種類の割り増し料金が請求される・・
       「深夜加算」「休日加算」に加え見落としなのが「時間外加算」です。
夜の診察が17時から20時までの病院では、おおむね18時以降の受診で「時間外加算」がつき、
     初診料は255円プラス、再診料は195円プラス(いずれも3割負担の場合)
診療時間が夜8時までと表示されていても、実際には時間帯によって金額が違う・・・・
     緊急時は別だが、なるべく平日の午前8時から午後6時までの診察がベストで、
この3種類の加算は病院だけでなく、薬局でも適用される・・・・

通院の日程にも気をつけたい1ヶ月に支払った医療費が一定の上限に達すると戻ってくる。
 「高額医療制度」を上手く活用するのだ・・上限は年齢と収入によって変わり、70際未満で、
年収370万円以下なら自己負担額は月額5万7600円で済む・・・・ただし、月またぎの支払いは
   自己負担の上限を超えず適用されません・・・例えば、10月1日と2日に支払った場合は、
4万以上が戻ってくる・・・緊急時以外は通院や手術の日程を調整できるように病院と相談し
   日程をきめましょう・・歳を重ねると病院に掛かる機会が多くなる・・・
                     費用面でも賢い患者を目指しましょう。
   

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