
岸田政権が発足して1週間、所信表明と代表質問を通じて早くも
【口だけ首相】の化けの皮がはがれてきた・・・
岸田首相が自民党総裁選で訴えていた目玉政策が次々と後退している。
総裁選で【新自由主義からの転換】や【成長と分配】を全面的に打ち出し・・
格差是正政策として金融所得課税の強化を訴えていた。
金融所得課税は金持ち優遇との批判が強いからだ・ところが11日の代表質問に
対する答弁では【分配政策としてはやるべことが沢山ある】と語り、
金融所得課税の強化を引っ込めてしまった・首相就任後・株価が低迷し、
市場のプレッシャ-にあっさり屈服した格好だ・・・
新型コロナウイルス対策も修正している総裁選では・・・・
【予約不要の無料PCR検査の拡大】を公約に明記していた・・しかし、
8日の所信表明では予約不要の無料検査の拡大に取り組みますと、
PCRの文字が消えた・11日は・・・・
【予約不要の無料検査の拡大などPCR検査を含めさらに検査を強化しいく】と、
PCR検査を(含め)と曖昧なことを口にしている・・
PCR検査の拡充を渋る厚労省の壁を打破できなかったのは明らかだ。
耳当たりのいい政策を掲げたが、いざ、実行する段になると関係者の抵抗強く
難しくなり、ト-ンダウンせざるを得なく障害を乗り越え何としても実行という
気概も全く見られず実行力もやる気もないということで、就任早々こんなに
軌道修正する首相も珍しい‥短期間の国会だが国民の不信感は増大するのでは❔
総裁選で掲げていた公約は一体なんだったのか❔・・・岸田総理大臣殿・・
【種をまかなければ草木は生えまませぬぞう】衆院選がお待ちかねだよぅ-❔