円安に対応せず、このままでは不況下の物価高騰で庶民の懐を直撃か❔
この円安が不況下に物価が高騰する円安にならなければいいが❔
9月下句以降【円】が急落しいている・・この3週間で約4円も下落・・
足元は2年9ケ月振りの水準113円台まで進行している。
13日の代表質問で、岸田首相に円安進行の原因と影響について問われたが、
【為替動向についてはコメントを控える】と反応しなかった。
円安が進んだのは、米国の長期金利が上昇し、過度な物価高に対応するには、
米国は金融引き締めを早めた、金利が上がれば当然ドル買われ・・
円が安くなる・・さらに円安が進行すれば輸入物価は高騰する値上げラッシュが、
予想され景気が低迷する・・ニュ-ジ-ランドは今月7年ぶりに利上げを実施、
韓国も8月2年10ケ月振りの利上げをし、さらに11月追加の利上げを検討、
日銀が12日発表した9月の輸入物価指数は、前年同月比31.3%も上昇している。
アベノミクス以来、日本政府と日銀は円安誘導によって、輸出とインバウンドを、
推進してきた円高には警戒を示し、事実上の介入もしてきた、ところが日本政府は
円安への対応はやっていなかった岸田首相も【円安】介入との発想はすぐに頭に
浮かばないのでは、実際、他国とは異なり日本で利上げ議論はほとんど・・
聞こえてこない対応を誤ればこの先大幅な物価高に見舞われ国民が悲鳴を上げる
事態になりかねない・・・・盛岡英樹氏が指摘する・・
岸田首相が欠席したG20は、13日【物価安定のための行動】で一致して閉幕した。
日本だけ周回遅れになるんじやないだろうか❔/span>