【地盤】・【看板】・【カバン】を生かせる世襲議員は選挙で断然有利だ。
自民党は2009年、衆議院の政権公約に、3頭身以内の公認はしないと、
世襲制限を明記しているが、まったく守られていない・・・
衆院山口3区の自民党公認を林芳正氏と争っていた河村建夫氏は結局、政界を引退し、
選挙地盤を長男に譲ることはできなかったが、引退する議員の多くは、
しっかりと親族に地盤を渡している・・判明しているだけでも・・・・
山口泰明氏 川崎二郎氏 塩崎恭久氏 加藤寛治氏の4人が長男や次男を後継にし、
竹本直一氏は娘婿を後継指名している・・・野党では新井聡氏が長男に譲っている。
果たして自民党の世襲候補は勝ち残るのか❔当選確実なのは塩崎氏・加藤氏だけで、
残り3人は野党候補にリ-ドされているようだ・・・
かってと違って、有権者が世襲をきらっているということもある・・・・・
政治評論家の有馬晴海氏曰く・・・
確かに世襲議員は、選挙に有利です。長年選挙区を培養してきた議員からすれば、
親族に譲りたいという気持ちも強いでしょうが、3回・4回と選挙を重ねると、
ふるい落とされる世襲議員も結構います・・・・
橋本竜太郎の息子も落選経験があり、有権者はどう判断するのでしょうかね❔
18日の党首討論会で、エビで鯛をと!・・公約で1票を吊り上げようと各党も必死だが、
聴いてるこちらは、まやかし話の夢物語に聞こえてくる・・でも、投票は行くでぇ!