暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

現金給付に疑問の声❔

2021-10-30 16:59:07 | 暮らしの中で


内閣府が29日発表の10月消費動向調査による(2人以上世帯)は前月比1.4ポイント
上昇の39.2となり、新型コロナウイルスが本格的に流行する直前の2020年より38.4を上回り
緊急事態宣言が全面解除されたことがプラスに働き19年5月以来の高さとなった。
上昇は2ヶ月連続で、基礎判断を持ち直しの動きが続いていると上方修正を4ヶ月振りに修正した。

衆院選の投票に向けて各党は経済政策、特に現金給付をアピ-ルしている・・狙いは2つの・・
景気押上・困窮者対策…だが現金給付効果について疑問視する声も多く出ている。
          現金給付についての各党公約は・・・・
自民党は、非正規雇用者や子育て世帯への支援を表明、・・共産党は、中間層含む一人10万円の給付
公明党は、0歳から高校3年まで子供一律10万円・・日本維新の会は、ベイシックインカムの導入を検討
立憲民主党は、低所得者への年額12万円の給付・・・令和新選組は、一人20万円を毎月給付
社民党は、一人一律10万円・・国民民主党は、・・・・一人10万円、低所得者にはさらに10万円を上乗せ
               多くの疑問の声から抜粋・・・
【多くの金額を言ったもの勝みたいで、票が取れるといった考え方は国民の代表として持って欲しくない】
【財源は赤字国債で将来世代への増税やツケ回しはやめてほしい・若い世代に借金を背負わせるのはダメダ】

分配の原資となる経済成長に関する議論が少なくビジョンを示さない党が多いなか分配どころか社会保障すら
維持できなくなる厳しい状態で、今回も給付を含めた経済対策の財源を赤字国債でまかなう党がほとんどだが、
冒頭に掲げた内閣府の消費動向発表に各党は分配選挙合戦でなく、知恵を出し合って世論の疑問の声に答える
建設的な政策を打ち出すべきではないのか・・選挙が収束し勝った・負けたとの叫び声だけの歓喜だけでは、
国民に暗い迷路を歩ませることになるだろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開き直りますかぁ~~❔

2021-10-30 05:27:48 | 暮らしの中で


矢千本束ねても弓にはならぬ・・・・・

政界のみならずビジネスの世界でも、一人の知恵などタカが知れている。
       一人の力には限界がある・・・・
一人はしょせん一本の矢に過ぎず、千本の矢といえども・・
      敵を倒すことはできません・・・
弓がなくては矢は役立たずで、わたくしたち凡人は矢ですから、
   弓になってくれる非凡な指導者を求めていますが・・
民主主義というのは矢ばっかりで、弓がないから機能しないのは、
       もとを正せば自己都合なのに・・・
それを持って回った大義名分で説明するから話が分りにくい、
   【新しい時代を皆さんとともに】と・・・・
おっしゃっておらますが、世論にむけて自身が放つた新しい矢が、   
   次から次へと的外れで、結局古い政策路線に逆戻りですな〜ぁ❔
な〜ぁに、弓がなくても生きていけると開き直ることにしませんか❔


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする