暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

岸田銘柄・物色の動きなし❔

2021-10-10 05:11:32 | 暮らしの中で


どこまで下がるのか株価の下落が止まらない・・・
6日の日経平均株価は大幅に続落し、前日比293円25銭の2万7528円87銭で、
8日連続の下落で8営業日連続値下がりは、12年3ケ月ぶりで9月29日
自民党総裁に選出されて以降あってしかるべき祝儀相場は空振り状態が続いている・・

菅儀偉氏が退陣表明した9月3日2万9128円から上昇し9月14日には、
3万670円を付けたが、そこから3000円近くも下がっている。
理由は海外要因が2つと、国内要因が1つで、まず中国不動産バルブの崩壊で、
不動産関連がGDPの4割占めている中国では崩壊したら衝撃は半端ではない。
アメリカの利上げで、金利が上昇したら当然株価は下落する世界の二大大国が、
猛烈な嵐に見舞われるリスクは投資家は株式投資に二の足を踏んでいる。

国内要因は、岸田政権への失望です。岸田が訴えた【新自由主義からの脱却】
【成長と分配の好循環】は間違ってはいないが、いつまで待っても具体策がなく、
市場は看板倒れに終わると見ている。2つの経済大国が大揺れ状態のときに、
頼りない総理が誕生という不運が重なり日本の株価が下落しています・・
      【経済評論家・斎藤満氏】の談話である・・・・

新政権が誕生すると、市場は関連銘柄を物色するものだが、今回は岸田銘柄を
探す動きは全くなく、株だけでなく円も国債も売られるトリプル安だった。
下根が2万7000円は個人投資家の淡い期待であり、たしかに2万7000円まで
下がれば株価は割安にはなりますが、それは平時の発想で、足元の世界経済は、
いつ嵐が吹き荒れてもおかしくなく、2万5000円まで下落する可能性もあり、
10月31日総選挙で自民党が大敗すると、市場株価は一段下がるとの予想だ。

所信表明でアフリカの諺を引用した・・・
【早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければみんなで進め】と、
一人じゃなく仲間と進めとは、麻生・安倍・甘利の3Aと協力がなければ進めないと
いうことだろうか❔・・所信表明で言った言葉が、経済が20回・成長が15回
分配が12回・新しい資本主義が7回これが岸田政権のこれからのキーワドであろう。



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