暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

自治体独自のGOTO❔

2021-10-26 05:25:17 | 暮らしの中で


全国的にコロナウイルスの新規感染者数が激減しGO TO再開への議論も
進むなか今がチャンスと地方自治体が独自で旅業者へ還元を始めている。
政府は11月中にGO TOトラベルを策定で、年末年始の帰省に間に合うかの状況だ❔

国の動きに先駆けて独自のGO TOを始める自治体が現れた・・・
埼玉県秩父市、長野県志賀高原、山梨県甲府市、岐阜県岐阜市、島根県松江市・・
10月20日時点が、宿・ホテル予約サイト楽天トラベルと提携予約ク-ポンを
発行し宿泊の30%ほど割引されるのが中心で、昨年のGOTOをなぞった内容だ。

三重県伊勢志摩エリアの温泉地の鳥羽市が始めたキャンペ-ンが価格破壊だ。
三重県在住者を対象に、夫婦二人なら1万1000円以上の利用で1万円割引、
家族4人なら2万1000円以上の利用で2万円割引になる・・・上手く使えば
実質1000円で泊まれる・・現地で使えるク-ポン1人3000円分貰えるから
家族4人なら1万2000円になる・・前回は35%と15%のク-ポンだったが、
今年は100%の還元率だ・なぜ実現できたのか、それはコロナ感染対策を促す
国からの地方創成臨時交付金で、鳥羽市すべて観光支援に使う事にしたらしい。

前回のGOTOでは、高額な宿泊施設に観光客が流れ、中小宿泊事業者に対する
恩恵が少なく、雇用助成金以外の補助金も出ておらず限界を迎えている事業者も
少なくなく、救済するにはかつ大胆な取り組みが重要で、鳥羽市のような取り組みを
する自治体が増えていくでしょう・・・クーポンは先着順で上限になると終了となり
束の間の平穏に旅行を・・と考えるなら急いだほうがいのではないだろうか!

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