平均寿命・3年振り前年越え・・・男性81.09歳・女性87.14歳・・・・
2023年の日本人の平均寿命は男性81.09歳・女性87.14歳で男女ともに3年ぶりに前年上を回ったことが、厚労省の調査でわかった。
男性は0.04歳・女性は0.05歳上昇した・・新型コロナウイルスによる死亡率の低下などが寄与したと分析している・・
厚労省によると、新型コロナによる死亡が減ったことで、平均寿命は男性で0.06歳・女性で0.04歳延びたと考えられる・・がんの死亡率の
減少も長寿化に貢献したとみられるという。
平均寿命は、その年に生まれた0歳児が平均してあと何年生きられるかを示した指標・各年齢の死亡率が今後も変わらないと仮定して算出する。
戦後間もない1947年『男性50.06歳・女性53.96歳』以降、ほぼ右肩上がりで伸び続けててきたが、21年と22年は新型コロナの流行が影響し、
2年連続で低下していた・・・
海外と比較すると、男性はスイス・スウェ-デン・ノルウェ-・オ-ストラリアに続く5位で前年の4位から後退した、女性は1位だった・・・
過去最大の86万人・・・15年連続で減少傾向・・
昨年、日本の人口が過去最大の約86万人減となったことが調査により明らかになった、低出生率と高齢化によって日本の人口減少は15年連続で続いている。
総務省は24日、住民基本台帳に基づき今年1月現在での日本の人口は1億2156万人で前年より86万1000人減少したと明らかにした・
1968年の調査開始後では最高水準、死亡者数は157万人9000人で過去最多となり、出生者数は72万9000人と最も少なかった・・・
日本の人口は2009年に1億2700万人でピークに達した後、今年まで15年連続で減少している‥一方、日本に住む外国人の数は初めて300万人を超えた・・
外国人数は昨年比32万9000人(11%)増の332万3000人で過去最多とを記録した・・
地域別にみると、47都道府県のうち総人口が増えたのは、首都圏である東京都・千葉県と沖縄県の3県のみ、外国人を除いて日本人だけを集計した場合、
人口が増えたのは東京都だけだ・・・・少子高齢化が待ったなしで進む日本国・・政府対策も頼りにならない少子化現状、しっかり取り組むべきである。
【地球はますます暑く危険な場所になっている】と、グテ-レス国連事務総長画各国に猛暑への対策を呼び掛けた・・・・