暮らしのなかで

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長生きするなら

2024-07-20 07:06:31 | 暮らしの中で



80歳以上長生きするなら年金は69歳受給開始がお得・・いつ受け取ればいいか?一目瞭然の【損益分岐点一覧】

自分が何歳まで長生きできるかは誰にもわからない、それだけに年金繰り上げるのが有利か、繰り下げるのが有利かを
判断するのが難しい‥何歳まで長生きすれば得が出来るのか、損益分岐点を数字で確認すれば、判断しやすくなる・・
年金の受取開始は原則65歳ですが、60―75歳の間で自由に選ぶことが出来開始年齢により貰える金額が変わります。
65歳より早く受け取る【繰り上げ受給】は早い分年金額が減ります。
                    65歳より遅く受け取る【繰り下げ受給】は、遅い分だけ年金額が増えます。
果たして何歳から受け取るのがトクなのか?
最初に身も蓋もない話をすると年金額を多く貰うためには、何歳からかがトクなのかという答えはありません、理由は
何歳で亡くなるのかが分からないからです。・・・・・・・・・繰り上げと繰り下げの損益分岐点とは・・・・
損を把握するために知っておきたいのが、65歳からスタ-トした場合と比べ受給総額がトクになる年齢を表わす【損益分岐点】、

たとえば、60歳から、繰り上げ受給した人は80歳が【損益分岐点】・70歳から繰り下げ受給した人は81歳が損益分岐点です。。
でも単に【何歳が損益分岐点です】と言われても具体的な数字が分からないとピント来ないですよね・・そこで具体的な数字で、
見ていきますが年金には税金や社会保険料がかかり、これらは年金額が多いほど高くなるので、実際には表の損益分岐点の
年齢よりも、1―2歳ほど後ろにずれる可能性があります。
60歳から繰り上げ受給しても79歳までは有利・・・・繰り上げを選択した場合、たとえば60歳から年金を貰い始めると、65歳から
貰いはじめるよりも年金が24%(年間46万800円)減りますが、早く貰い初めている効果で79歳までは手にする年金総額は多くなります。

しかし、損益分岐点である80歳を超えると、繰り上げしなかった場合と比べて、毎年46万800円ずつ貰う年金が少なくなります。
仮に85歳まで生きると約276万円。90歳まで生きると約507万円、もらえる金額が減ってしまうことになります・【繰り上げしなかった】
した場合の具体的ナリスクです・・・79歳迄沢山もらえるなら、そのご長生きした時のもらう金額が上記のようにすくなくなるという、
リスクを受け止められるのかどうか、考えてみてください

                              

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