暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

進化する輸入牛

2019-06-22 05:55:19 | 暮らしの中で


財務省「貿易統計」によると、牛肉の輸入量は前年の1.4倍に拡大し、
          今後はさらに増える予想だ・・・・

輸入牛といえば、オ-ストラリア産やアメリカ産で、輸入牛の独特の匂いが・・
        気になる人も居るようだが,最近では飼育法などの工夫で日本人好みに
改良されつつあるという・・日本に輸出する牛は出荷前に穀物を与えるなど工夫をして、
   国産牛に近づいてきていおり、運搬中熟成が進み、赤身の旨みが味わえるという。
          (部位別に輸入牛の特徴を見直してみよう)

肩・・・・国産牛より筋肉筋質だが、肩ローす脂肪が多く軟らかめでステ-キにお勧め・・
        薄切りは、すき焼きやしゃぶしゃぶにも最適・・・・
ロ-ス・・・きめ細やかな霜降りが特徴、和牛に比べ、たんぱく質、鉄分は約2倍・・
        脂質が多いめのサーロイン部分でもカロ-リは3分の2以下・・・
もも・・・最もリーズナブルにステ-キやロ-ストビーフが楽しめる部分・適度に脂身がある
           赤身は、国産牛よりもサッパリとした味わい・・・・
ヒレ・・・牛1頭に約3%しかない希少部分・運動量の少ない中央部のシヤト-ブリアンは、
           最も肉厚で、和牛にも劣らない軟らかさだ・・・
バラ・・・オーストラリアは脂身が多く、軟らかい・アメリカ産は脂に旨みがあり、
           牛丼などのしょうゆ味によく合う・・・
筋肉質の輸入牛は赤身肉の旨味がしっかり感じられ、部位によっては和牛より栄養価が高く、
    近年のイオンリテ-ルの輸入肉は冷凍ではなくチルド(0℃程度の冷蔵)での
輸送が増え、以前よりも肉本来の旨味を堪能する事ができる・・お試しあれ・・・

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