暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年収の壁・何がどう違うのか?

2024-12-08 04:55:31 | 暮らしの中で


年収の壁・・103万円・・106万円・・130万円・・を整理・・・何がどう違うのか?・・・・

現在、各党で103万円の壁や106万円の壁など年収の壁の見直しについて活発に議論が進められている・・扶養内で働く主婦やパート授業員にとって、
年収の壁は、税金や社会保険料が増える重要なボーダーラインとなるため、見直しはどのような方針になるのか注目されるところだ・・・
扶養に入っている人の年収が一定の金額を超えた場合に税金や社会保険料の負担が増える仕組みをさし、年収のラインごとに【○○の壁】と呼ばれる・

扶養に入る事で、扶養される人の税金や社会保険料が軽減され、扶養している配偶者の税負担も軽減されます…年種の壁を超えないことが条件となる・

年種の壁・・103万円・・106万円・・130万円・・何がどう違うのか・・・・各・万円の壁には、それぞれ月のような違いがあります・・・

年収の壁を超えると、税金・社会保険料の支払い義務が発生し、手取りが減少・・場合によって年収の壁を超える前より収入が少なくなる可能性があり
年収103万円を超えると所得税が発生するため、人によっては130万円を抑えた方が手取り額としては得になる可能性もあります・・・

年収106万円を超えるとどうなる?・・・勤務先の企業規模によって社会保険料の加入義務が発生する【年収基準】を指します
週の所定労働時間が20時間以上30時間未満・・所定内賃金月額8万8000円以上・・2ケ月を超える雇用の見込みがある‥学生ではない・・但し・
年収106万円以上で、上記要件を満たしていても、企業授業員数が51人未満であれば、社会保険に加入する必要はありませんが・・・年収130万円を
超えると、企業基規模に関係なく社会保険への加入が必要になり、保険料の支払いも発生します・・つまり、130万円を超えると税金・・社会保険料が
給与から差し引かれるので手取りがさらに減少が見込まれます。

では年収の壁を超えて働くことのメリットは【社会保険の恩恵が受けられる】ことがあり、病気や出産などの手当金の支給され緊急時に収入を確保しやすくなり、
また、厚生年金保険に加入することで、老後の年金が増えるため、将来の備えにもなります・・・

年収の壁を気にせず働くことで、収入を増やしやすくなり、世帯年収の向上も期待できるでしょう…【年収の壁を超えてはたらくこと】はデメリットだけでなく
家計のセーフティーネットになると言ったメリットもあり、【どのくらいまで働くのがベストか】を考える際には、自分のライフスタイルや将来設計に合わせて、
最適な年収ラインを見極めることが重要である・

政府は現在年収の壁の見直しを行っているが、具体的な方針は社会保障審議会年金部会で議論中とのことだが、石破氏は、【目一杯働ける社会に】と声を大にし、
【増税は爆速なのに】年収の壁の見直しは、2026年先の実施とか、気の長い政策で、ご満足いただけるのかな?…まぁ、気長に注目いたしましょう・・・

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