安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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LGBT法案の採決についての独自見解

2023-06-14 03:02:49 | 政治
LGBT法案が与党を中心とする賛成多数で衆院において可決されたそうです
これによって、自民党も保守系の強固な支持基盤を失った可能性がある、という事が巷で言われています
まあ、そうしたことはその道に詳しい方にお任せするとして
私は、このLGBT法案が法律として完全に成立したとして、それが一体何を象徴しているのか?について考えてみたいと思います

私は、これがジョージ・ソロスの言う、「開かれた社会(オープン・ソサイエティ―)」なんだろうな。。。と感じました
要するに、我々普通の日本人の立場からみれば、これは日本の「モラルハザード(道徳破壊)」を意味しているわけで
LGBT法案は古臭い宗教的道徳を打ち壊し、「開かれた社会を創ったのだ」と、ソロスなら言うことでしょう
さて、この左翼革新的な道徳破壊法案が成立したとして、次はその「揺り戻し」が、日本でどの程度起きるのか?ということが肝心です

少し話は変わりますが、私は普段はニュースを見ないのですが
今晩はたまたまですが、NEWS23という番組を何気なく見ていて、すごく驚いたことがありました
政府が、「異次元の少子化対策」を行う計画である、ということが報道されていました
なんでも、3人目の子供をつくれば、子供手当は月三万貰える。。。みたいなことになる、と報道していました
まあそれはそれでいいんですが、問題なのは、その政府の方針を受けたNEWS23側の報道姿勢です
「この異次元の少子化対策が政府予算を使いすぎて、他の社会保障がおろそかになり、社会保障が不公平になるんじゃないか?」
こんなことを言ってましたね
若者がインタビューに答えて、「我々は社会保障を受けられないことを心配しています」みたいなことをしゃべらせていました
まあこれを見て、「日本も来るところまで来たな。。。。。」と思いましたね
これもソロスの言う、開かれた社会なのでしょうか?
人々の倫理観が破壊され、乞食のように国に生活の保障を求める国民。。。これがモラルハザードでなくて何でしょうか?

NEWS23ではこんなことも言ってましたね
「小泉内閣以降、非正規雇用が増え、国民の所得格差が大きく開いた。。。」
これを聞いたとき、「ああ。。。。一応そのことを知ってたんだ。。。」と思いましたよ
そうですね、確かに非正規雇用が大幅に増えたのは、小泉内閣以降です。。。
ですが、それは「派遣法の改正」によって、政府が非正規雇用社員が増えるように仕向けたわけで
国からの社会保障が減ったから所得格差が開いたわけではありませんよね?
NEWS23の言いたいことは、要は、所得格差を埋めるために、社会保障を増やせ。。。ということでしょう
国は、所得の低い人にもっとお金を配れ。。。という事なんだろうと思います
正規雇用社員の平均年収は500万円以上。。。非正規雇用は190万円程度。。。これには私も驚きましたが
だから国は非正規雇用の低所得者に補助金を配れ。。。というのは、これは違うでしょう。。。間違っていますよ
これが「国民のモラルハザードを引き起こす」、ということが分からないところに、私は日本の倫理観の崩壊を感じます
そう。。。国が所得補償をする社会。。。中産階級を厚くするために、高額所得者から多額の税金を取り、それを低所得者に配る。。。
これは、かの有名な独裁的指導者、アドルフ・ヒットラーが行った国家社会主義政策ですよ

話は戻りますが
海外の報道では、LGBTの支援団体が行う集会などでは、大変おぞましい催しが繰り広げられているそうです
聞いた話ですが、LGBTの集会では、「男同士のSEXは、肛門を使って行う」なんてことを、公衆の面前で発表したりしているそうです
正直、そんなことを恥ずかしげもなく公衆の面前においてできることに、「道徳の崩壊」を感じます
山中泉さんというアメリカ在住の実業家さんの話では、アメリカにおいては、もっともっとモラルは崩壊しているそうで
カリフォルニア州などでは、店から少額の商品を盗んだとしても罪に問われない。。。起訴されない。。。などという事になっているそうです
日本円で数万円程度のものなら、もう盗んだとしても起訴されず保釈されてしまう。。。
これぞ、ジョージ・ソロスの理想とする「開かれた社会」です。。。要するに、道徳などに縛られることを、ソロスは悪だというわけです

さあ、このLGBT法案が成立したとして、日本人には精神革命は起きるでしょうか?
今まで日本では、徐々に徐々に、モラル崩壊が進んでまいりました
政府による国民への所得補償のような政策は、徐々に国民の道徳観、倫理観を蝕みます
飼いならされてしまった国民は、それが当たり前になってしまった時点で、もう国を立て直せなくなる可能性もあります
勤勉の精神を失ってしまえば、これは国としての将来は無いと言っていいでしょう
もし国がそういう状態になってしまったなら、やはり荒廃の中から国を立て直さなければならなくなる
そのようになる可能性があると私は思っています

今日の話はこれまでとします
コメント
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