福 風

心にとまった物や想いを集めて。穏やかな風が吹きますように。

追憶

2012-04-08 | 想い




いつかまた彩のあるブログを書ける日が来るだろうか。

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独りごと

2012-04-08 | 想い




日曜日の午後。

桜の花の力にこころを清められたからなのか、
涙が止まらない。

これはどういう涙なのか、自分でもよくわからない。
いろんな涙のみっくす。

今日はこれくらいで治めよう。

 

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春におもう

2012-04-07 | 想い




昨日は仕事で車での移動があった。

運転手はこの春異動でやってきた彼女。
もう一人の同僚は助手席、私は後部座席。
彼女の話に同僚が応答する時間が続く。
私はそれを後ろでほとんど黙って聞いていた。
運転手の彼女は、風の便りでは30代になるかならないか、それくらいのお年らしい。

きっとご両親や兄弟の愛に包まれて育ってきたのだろう。
発言が実に明るい。
思ったことを素直に、出来事を感じたままに口にする。

この言葉を言うといっきに老け込んでしまいそうだが、
そんな彼女をみて思ったことは、

若さだなぁと。

桜並木の下をカップルが並んで歩いているのを見つけては、
「あのカップル、微妙よね。あの距離感が。」
とか、
「あの男の髪形ど~なん?!そいつでほんとにかまんの?」
とか、
とにかく素直。(笑)

前席でのやりとりに後部座席で笑いながら、
そういえば自分もそんなことを言っていた頃もあったよなぁと懐かしんでいた。

他にも、
どうやらその彼女のことを気に入っている男性職員がいるらしいのだが、
その話を振られても、濁すことなく、

「無理。絶対無理。どうがんばっても無理。」

とあっけらかんと言う彼女。(笑)

そうか、そうかと後部座席でうなずいていた。

選べる自由が彼女にはある。
それも若さだと思う。

はぁ、私もこんなことを想う歳になったのかと、
桜の下で素直に認めることができた、今年の春。
添付の写真は雪柳。

 

 

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