サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

宝塚 星組公演 「愛と青春の旅立ち」

2010年10月12日 | 宝塚・エンタメ
もう、この有名な映画の舞台化の話を聞いたとき、一番に頭に
浮かんだのは、鬼軍曹は誰がするんだろう・・・・?ということだった。

リチャード・ギアの役は、柚希 礼音に決まっているし、
二番手の凰稀 かなめは、友人の役で絡むのかな~と思っていた。

で、配役発表を見てちょっとびっくり。

鬼軍曹が、凰稀になっている・・・・。

どうみても、柚希のほうが、いい体格なんだが・・・・。(笑)

それともう一つの心配は、演出家が私には品が無いように思えて
どの作品も今まで相性が良くなかった・・・・のも心配で、
どれくらいお下品な台詞を盛り込む・・んだろうと思っていたけれど、
こちらはまあ、そんな心配したほどでもなかった。

この舞台で期待されたのは、華奢で王子様な 凰稀 がどれほど鬼軍曹に
なれるか・・・ということだった。
ひげをつけて、台詞回しも工夫していた。ちょっと、Sっぽい。(笑)
まあ、彼女には何となく悪気の無いSぽさを普段も感じるが・・・。(笑)
それを、より強調した感じ。

で、肝心の柚希は、地味な軍服にも関わらずオーラを放ちまくり、
本当にトップの貫禄が出てきたなぁ~と、言うのが実感。
障害物の壁のぼりや、腕立て伏せ・・・なんかが入っているお芝居なので、
宝塚的ではないけれど、そこはそれ、やっぱり宝塚風味に味付けされています。

お芝居終りのショーで、軍服の黒燕尾で男役が踊るのですが、
ここがメチャメチャ格好いい!!

今回は、大きな羽も無く、パレードは敬礼で終わる・・・というものだったけれど、
軍服の衣装だったので、これもあり!!です。
 

※私の後ろのご婦人方は、初めての観劇だったらしく、
1本目の日本物の後は「よく寝れた」と、仰り、2本目は、凰稀 かなめが
出てくるたびに「顔が小さい、細い、足が長い」とお話になり、
挙句、柚希がトップだとしばらくしてから気がついたようで、
お芝居に集中できなかった私。(笑)

まあ、初めてだから仕方が無いとは思ったけれど、静かに寝てて・・・欲しかった。(笑)


サンスポの記事写真

日刊スポーツ

宝塚 星組公演 「花の踊り絵巻」

2010年10月11日 | 宝塚・エンタメ



今日は、3時からの宝塚公演を観劇。
バレエを得意とする柚希の日本物には、正直余り興味がわかなかったのだけど、
星組で日本物を公演するのは3年ぶり。

前は、2007年の安蘭 けいのお披露目の「さくら」だった。
辻が花のお衣装のポスターを見た時は、豪華な衣装が売りの
宝塚でもちょっとびっくりした。(笑)

この時の、柚希はちょっと笑いを取る役目だったけれど、
今回はトップだもんね~~。
そういう意味では楽しみだ。

なんて思っていると開演直前に月組の組長や組子を見かける。
そうなると、舞台は気になるし、客席は気になるし・・・だ。(笑)

秋から始まり、春で終わる日本物のショーで、これぞ宝塚!!
オーケストラで舞い踊るのだ。

始まりは、暗闇からぱっとライトがつくと、そこには色とりどりの
衣装をつけたスターが所狭しと並んでいる。

なんと言っても、妖しい美しさを醸し出していたのは



凰稀 かなめ。
妖しいまでに美しいとは、このことだと思う。

柚希の見せ場は、沢山あったけれど、個人的に好きなのは、
殺陣の部分(ここでは、ロミジュリのバトンの彼女が又妙技を見せています)と、
佐渡おけさの踊りの部分。
佐渡おけさのほうは、バレエの要素を取り入れつつの躍りで、
ある意味本当に宝塚的。
波のように見えるように、振り付けされていて皆の息があっているのを
みるだけでも、気持ちいいです。

凰稀で好きだったのは、麦や節を歌いながら男役10人ほどで踊るところ。
彼女が、男役を引き連れて踊るのが、なんとなく目新しいようにも感じる。
まったく、そんな場面が無かったわけでも無いけれど、
娘役を引き連れているほうが似合う男役だと勝手に思っているからかもしれない。
ここの場面は、シンプルだけどとても格好がいい。
日本物の黒燕尾みたいだった。

別格の専科の「松本 悠里」先生は、相変わらず美しく、さすが
今の宝塚の中で日本舞踊を引っ張っておられるだけのことはあります。
ひとつ、ひとつの所作が美しくて、「あ~~日本人なんだなぁ~私って・・・」
と、再認識させられたのでありました。

お芝居もあるのですが、それは、後日・・・・。(笑)


早起きは三文の得

2010年10月10日 | つぶやき
昨日は、雨だし久しぶりにぼぉ~っと寝たり起きたりしてダラダラ過ごしていた。

今朝は、早起きして毎年恒例の篠山へドライブ。

去年は、高速の1000円の影響で、篠山で朝の9時ですでに1キロほどの
出口渋滞に巻き込まれた私。
今年は、舞鶴自動車道が無料なので、去年より早めの6時半に家を出る。
8時過ぎに篠山到着。

渋滞はしていなかったけれど、すでに車の数は多い。
買い物を済ませて(去年は温泉に寄ったけれど、一目散に神戸に帰って来た)
9時過ぎに高速に乗ると反対の篠山出口はすでに1キロ以上の出口渋滞中。
ちょっと、いい気分だよ!!(笑)

今年は、異常なほどの暑さで栗の出来が悪かったそうで、お店には
置いてなかった。
なので、毎年恒例の渋皮煮は今年は断念。

「黒さや」だけを買って、親戚に配って、今日もお昼からまったり。
まったり、まったりがいいようです。(笑)

凝りもせずロミジュリ・・・(笑)

2010年10月05日 | 宝塚・エンタメ
今日、帰宅するとポストに宅配が入っていた。

何だろう??と、思いながら開けてみると7月に感動のあまり予約した
「ロミオとジュリエット」のDVDだった。(笑)
発売日すら忘れている私。

大丈夫か?(笑)

で、早速ごはんもそこそこに見入る。
3回見たのに、見損ねている場面も多々あり、「へぇ~」とか「ほぉ~」とか
つぶやいている。

やっぱり1幕最後から2幕ラストまで泣いてしまった。

彼女達の演技に泣いたのかと言われれば、ちょっと自信がないけれど、
あの初めて観た時の感動を思い出してしまった。

この作品は、宝塚が最近ヒットさせている「エリザベート」「スカーレット・ピンパーネル」と
同じくらいインパクトのある作品だったなぁ~としみじみ。

1月に雪組で再演するけれど、星組の印象を壊したくないような・・・・私は、
観に行かないかも?(笑)

恩師の写真

2010年10月03日 | つぶやき
学生時代の恩師が所属している写真サークルの展覧会があったので
ちょっと立ち寄った私。

中高通して3回私は、彼女に担任をして貰った。

女性には珍しく?生物を教えていた彼女だが、その授業が
さっぱり判らなかった落第生の私。

なんというか、中学生向きの授業運営ではなかった。

極めて、マニアックで専門的な授業だったような気がする。

そんな彼女は、私が在校当時から「書」をたしなんでおられて、
こちらは個展をしたほどだったのだけど、
10年ぐらい前くらいだったかな、書の方から写真へシフトしてきた。

何年か前の写真で、磯の写真を見た時に、私は彼女の専攻している生物や
興味のある対象を一番良く感じて、「これは、すごく先生らしい。」と思って
口に出したら、「あなたもそんな風に物をみたり表現できるように大人になったね~(笑)」
と、言われたこともあった。
きっと、私にとっていつまでも先生のイメージがあるように、
先生には学生の私なんだろうな。

それにしても、御歳80歳になられた先生は、『あちこち悪いのよぉ~』と、仰っていたけれど、
『撮影会と聞くと元気になるのよ~』ともおっしゃているところからみると、
元気で幸せな人だと思う。

今日は、昔の懐かしい一日でした。

明石 魚の棚 「浪花」 再び

2010年10月02日 | つぶやき


またまた、明石の駅に降りたった叔母と私、そして弟。(笑)

先日のあなごの、特に刺し身に感激した叔母が釣り好きな弟に食べさせてあげたい・・・、
と、お店を予約してくれた。
私は、おまけだ。(笑)

明石の駅を南へ海のほうへ向うとこんな看板が見えてくる。



で、もう少し南へいくと有名な「魚の棚(うおんたな)」にはいる。



ここには、明石焼きと呼ばれるだし汁で食べる「たこ焼きや」さんや新鮮なお魚を売っている
お魚屋さんが多い。

商店街のライトもタコとタイ。



でも、今日の目的もあなごとタコの私たち。(笑)
そそくさとお店に入る。


弟と私は、あなご。叔母は、やっぱりタコ。(笑)

そしてやっぱり、刺し身の歯ごたえに感動する私たち。

あなごの炭火焼は、やっぱり美味しい~~。

">

で、先日来た時、夜しっかりおなかがすいたので(笑)、叔母が晩御飯用にお寿司を
買ってくれました。
珍しいので、「いわし寿司」にしてみました。
こちらも、とっても美味でした。



あ~~フォラグラな日々です。


宝塚トップスター

2010年10月02日 | 宝塚・エンタメ
今日、10月2日の夜11時30分からNHKで宝塚トップスターの
番組が放映される。

ディープピープル

まあ、知らない人が見たらなんでこんなおばさんが・・・・、と思うだろうけれど、
彼女達の宝塚時代は、それはそれで別物。
それぞれ違うタイプのトップなので、個人的には楽しみな30分だわ。

前世はトルコ人か・・・・

2010年10月01日 | つぶやき
今日は、職場のお嬢とこの4月に職場に来た『同期』ということで
一緒にご飯。

行き先は、私の好みでトルコ料理屋さん。(笑)

イタリアといえば、パスタとかすぐに浮かぶけれど、これと言って特に
すぐに浮かばないのが「トルコ料理」

でも、ピザに似たピデとか、シシカバブがやはり有名なお料理。
あと、主なお肉は羊だけれど、お野菜特に豆料理が多いのも特徴的。
香辛料もそんなに強くないので、日本人でもどこか懐かしいような
それでいて目新しい料理として食べることが出来るように思う。

で、初トルコ料理体験のお嬢。
羊が全然臭わず美味しいことや、意外にお野菜が多いことにびっくりしていた。
それに、オーナーの達者な日本語にびっくりし、
楽しそうに話をしていた。

でも、肝心のトルコの場所がわからず、「何処にあるんですか?」
と聞くと、オーナーは茶目っ気たっぷりに「隣はウルグアイで・・・」とか言う。(笑)

冗談はさておき、そんなお嬢の為に地図を広げて、色々説明してくれたオーナー。
お嬢の一番の驚きは、ボスポラス海峡にかかる橋を日本が作ったんだということ。

そうだよね~、だって、このニュースは私にはワクワクさせるニュースだったが、
彼女は生まれていないものね~~。(笑)

今は、トルコの経済発展が凄まじくもう一本橋をかける話や、
トンネルをほる話が出ているそうだ。

で、余りにも私が熱くトルコについて語るので、お嬢に
「前世は、トルコ人ちゃいますか?」と、
最後に言われた私です。(笑)