『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

絵手紙の力

2019-02-03 09:36:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日放送されたテレビ朝日の「あいつ今何してる?」で絵手紙作家の
山路智恵さんの天才絵手紙少女時代から現在の状況が紹介されたが
現在も絵手紙作家として大活躍中の山路さんの様子に番組のMC達や
出演者たちと一緒に私たちも感動、驚嘆の声を上げ続けていた。

私の妻も絵手紙をやっており、幾つかの教室で教えたりもしているが
山路さんの絵手紙は私が日頃目にする通常の絵手紙の範疇を遥かに超えた
ダイナミックなもので山路さんの作品をテレビを通して初めて見た私はその表現に驚きの
連続であった。

日頃絵手紙を介して多くの友人、仲間たちと交流している妻は時々
絵手紙が自分の成長や人生をどれだけ助けてくれているか・・・ということを
口にして感謝の意を表している。

喜怒哀楽を身近な文章で素直に表す絵手紙は見ることしかできない
私にとっても感動だけではなく時には励ましや力を与えてくれることもある。

妻を教室へ送迎するときや展示会などで妻の絵手紙仲間たちと顔を合わせ
談笑することもある私はそんなときに必ず言う言葉がある。
それは・・・『私は絵手紙を描けない絵手紙評論家です・・・』と。

そう、絵手紙は好きで毎日ポストをみるのも楽しみな私だが、私も描いて
みようと思ったことはない・・・。
妻から意見を求められると率直に感想を述べ、言葉の使い方や文章の繋がりに
ついてはアドバイス的なことをいうケースは多々あるが、絵手紙の絵を描く
ことについては『絵手紙は下手でいい、下手がいい・・・』と絵手紙の
キャッチフレーズを言われても描く気にはなれないのである。


絵手紙に親しんでいる人たちと同じように心が温かく、穏やかに、そして
豊かになる絵手紙の魅力やその力は充分感じているのだが・・・
そして頑なになる理由などは全くないのだが私はいつもそしてこれからも
『絵手紙を描けない絵手紙評論家』なのである。
コメント
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