『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

日本の春やその前の明るい夜明けはまだ先なのか?

2019-02-16 16:54:23 | 喜怒哀楽をポジティブに
予報にたがわず今日はやはり少し温かくなり、先程までは陽ざしの温もりを
感じていたが今また少し雲が厚くなり、風も出てきて我が家の白い椿の花と
その光沢のある葉が小刻みに揺れている。

窓のすぐそばに降り立った鳩が二羽、忙しそうに首を振りながら芝生の中を
速足で動き回り何かを啄んでいる姿が可愛くも見えるが彼らもこの時季に
餌を探すのは大変なのであろうか。

このような何気ない穏やかな光景とは違い、世の中には相変わらず、悲惨な事故や
事件が毎日のように発生している中、『羊頭狗肉』を掲げる安倍政権は弱者や国民を
顧みず相変わらず嘘で固めた効きもしない得意技を伝家の宝刀であるかのように
振り回し慢心や奢りの情けない姿をさらけ出している。

今朝報道された韓国の外務省の発表では文喜相国会議長の発言について、
河野大臣が「抗議した」という日本側の発表を「事実でない。日本側の言及はなかった」
と否定した。ということだが康外相もそのような抗議はなかったと断言しているようで、
日本側関係者のいう河野大臣が謝罪と撤回を改めて要求し、これに対する
康外相の発言はなかったと説明していることとは大きな食い違いが表面化
したことをどう説明するのだろうか。 

河野太郎と言えば自衛隊イラク派遣をめぐって国民への説明が不十分である・・・と
批判的な立場をとったり、『脱原発』の急先鋒のような発言もしていたはずなのに
その一方で佐賀県知事選挙では玄海原発再稼働の容認を表明した樋渡啓祐の
応援をし支持を表明するなど彼もしっかりと保身術を会得し、安倍晋三同様の
卑怯なコウモリになり下がったのではないだろうか。

トランプ大統領が安倍首相からノーベル平和賞を推薦された・・・という発言も
あったようだが、米、露、中に対し、常にコウモリであることを続け、日本という
国の自主性や主張をしない態度はいずれ置いてけぼりやカヤの外になるであろうことに
対する懸念を持たないおバカな首相を自民党の議員たちは保身に全神経を使うような
ことなく野党と共に協力し何としても引きずり降ろさなければならないと思う。

腐りきったと言ってもよい自民党の中にも心ある議員がいることをかすかに期待たい。

日本の春やその前の明るい夜明けはまだ先なのか?





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