私はジャンルを問わずいろんな音楽を聴くことも好きである。
時々はクラシックなども聴くが好きなのは映画音楽やポピュラー、
イージーリスリング、ジャズ、フォークソングを含むニューミュージック、
マリアッチやラテン音楽、ハワイ音楽など。
そして音楽やその詩から少なからず何らかの影響を受けたり
自分の言動や考え方などをも振り返り、参考にしたり指針の
ようなものとして考えたりすることもある。
最近いつも会っている仲間に誘われその『仲良し男4人組』でカラオケに
行ったりもする。
私の仲間は一人が69歳、3人が70代なので彼らが歌うのはほぼ(完全)に
演歌である。
音楽は何でも好きだという私だが演歌は聞くのはいいが好きではないので
私が歌うことは全くない。
勿論、演歌のもつ日本人独特の感覚、情緒、情念、などの良さは充分理解もし、
心の機微を感じたり読み取れたりして歌詞の内容が胸の奥に深く伝わると
いうことも少なくはないのだが・・・・
何故好きではないのか・・・・
簡単に一言で言うと静か過ぎて明るいイメージが少なく、現状打破や前向きな
ポジティブ志向への意欲のようなものが感じられないから・・というところだろうか。
そんな訳で私は演歌とは程遠いシンガーソングライターの竹内まりや、ZARD、
ユーミン(松任谷由実)、岡本真夜、岡村孝子、森山良子、吉田美和、沢田知可子、
男性歌手の南こうせつや井上陽水、新井満などや高橋真利子、五輪真弓、などの
曲の中のなるべく前向きな明るい曲を選び歌うことにしている。
仲間のの3人からは『訳のわからぬ歌をうたう・・・』などと言われているが・・・
さて、前置きが長くなったがここでタイトルの『人生の扉』は重くても・・・・
について話してみたい。
『人生の扉』は竹内まりやが50代を迎えて作った曲で世代を超えて
多数の人に親しまれるような心に残る曲だと思うので多くの人たちにぜひ聴いて
いただき、詩の内容と合わせてそれぞれの人生と向き合っていただきたいと思う。
私自身もたいしたことはないがそれなりに多少の「波乱万丈」を体験しており、
人生の重い扉を何度か前にしたことがある。
しかしこの扉は自分には重すぎて開けられない・・と思ったことはないと思う。
決して諦めることなく、時には周りのアドバイスや力を借りてでも真正面から
立ち向かえば必ず開くものと自分の力を信じ開いてきたつもりである。
最後に開くのはやっぱり自分自身なのだから・・・その結果一筋の光が
差し込んだり暖かい光や空気を感じたりもするものだと思うし、実感もしているし・・・。
人生の扉(作詞、作曲=竹内まりや)
春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路(いそじ)を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
I say it's fun to be 20 20歳って楽しいって言うと
You say it's great to be 30 あなたは30歳って素晴らしいって言います
And they say it's lovely to be 40 みんな40歳って美しいって言うけれど
But I feel it's nice to be 50 私は50歳って素敵だと感じています
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じる重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it's fine to be 60 60歳って元気だねと言うと
You say it's alright to be 70 あなたは70歳でも大丈夫よと言います
And they say it's still good to be 80 みんな80歳でもまだまだいけると言います
But I'll maybe live over 90 私はたぶん90歳以上生きるでしょうね
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
I say it's sad to get weak 弱くなってゆくのは悲しいって言うと
You say it's hard to get older あなたは年を取ってゆくのは辛いって言います
And they say that life has no meaning みんな人生には何の意味も
無いって言うけれど
But I still believe it's worth living それでも生きることは価値あることだと
私は信じています
さあ、私はこれからも幾つか遭遇するであろう人生の扉を明るく元気で楽しく
そして笑顔で開けていこう。
たとえ重くても錆びついたドアでも・・・。
時々はクラシックなども聴くが好きなのは映画音楽やポピュラー、
イージーリスリング、ジャズ、フォークソングを含むニューミュージック、
マリアッチやラテン音楽、ハワイ音楽など。
そして音楽やその詩から少なからず何らかの影響を受けたり
自分の言動や考え方などをも振り返り、参考にしたり指針の
ようなものとして考えたりすることもある。
最近いつも会っている仲間に誘われその『仲良し男4人組』でカラオケに
行ったりもする。
私の仲間は一人が69歳、3人が70代なので彼らが歌うのはほぼ(完全)に
演歌である。
音楽は何でも好きだという私だが演歌は聞くのはいいが好きではないので
私が歌うことは全くない。
勿論、演歌のもつ日本人独特の感覚、情緒、情念、などの良さは充分理解もし、
心の機微を感じたり読み取れたりして歌詞の内容が胸の奥に深く伝わると
いうことも少なくはないのだが・・・・
何故好きではないのか・・・・
簡単に一言で言うと静か過ぎて明るいイメージが少なく、現状打破や前向きな
ポジティブ志向への意欲のようなものが感じられないから・・というところだろうか。
そんな訳で私は演歌とは程遠いシンガーソングライターの竹内まりや、ZARD、
ユーミン(松任谷由実)、岡本真夜、岡村孝子、森山良子、吉田美和、沢田知可子、
男性歌手の南こうせつや井上陽水、新井満などや高橋真利子、五輪真弓、などの
曲の中のなるべく前向きな明るい曲を選び歌うことにしている。
仲間のの3人からは『訳のわからぬ歌をうたう・・・』などと言われているが・・・
さて、前置きが長くなったがここでタイトルの『人生の扉』は重くても・・・・
について話してみたい。
『人生の扉』は竹内まりやが50代を迎えて作った曲で世代を超えて
多数の人に親しまれるような心に残る曲だと思うので多くの人たちにぜひ聴いて
いただき、詩の内容と合わせてそれぞれの人生と向き合っていただきたいと思う。
私自身もたいしたことはないがそれなりに多少の「波乱万丈」を体験しており、
人生の重い扉を何度か前にしたことがある。
しかしこの扉は自分には重すぎて開けられない・・と思ったことはないと思う。
決して諦めることなく、時には周りのアドバイスや力を借りてでも真正面から
立ち向かえば必ず開くものと自分の力を信じ開いてきたつもりである。
最後に開くのはやっぱり自分自身なのだから・・・その結果一筋の光が
差し込んだり暖かい光や空気を感じたりもするものだと思うし、実感もしているし・・・。
人生の扉(作詞、作曲=竹内まりや)
春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路(いそじ)を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
I say it's fun to be 20 20歳って楽しいって言うと
You say it's great to be 30 あなたは30歳って素晴らしいって言います
And they say it's lovely to be 40 みんな40歳って美しいって言うけれど
But I feel it's nice to be 50 私は50歳って素敵だと感じています
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じる重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it's fine to be 60 60歳って元気だねと言うと
You say it's alright to be 70 あなたは70歳でも大丈夫よと言います
And they say it's still good to be 80 みんな80歳でもまだまだいけると言います
But I'll maybe live over 90 私はたぶん90歳以上生きるでしょうね
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
I say it's sad to get weak 弱くなってゆくのは悲しいって言うと
You say it's hard to get older あなたは年を取ってゆくのは辛いって言います
And they say that life has no meaning みんな人生には何の意味も
無いって言うけれど
But I still believe it's worth living それでも生きることは価値あることだと
私は信じています
さあ、私はこれからも幾つか遭遇するであろう人生の扉を明るく元気で楽しく
そして笑顔で開けていこう。
たとえ重くても錆びついたドアでも・・・。