昨日の記事のとおり、ブログ友のお陰で連日楽しく、そして考える事も
できる感謝の日々を送っている。
今日はそのブログ友たちとの最近の関連記事を・・・
「すずさん」のお陰で見ることもできた『麒麟がくる』の最終回や、
つい先日の総集編についてのコメントのやりとりも楽しかったが、その
総集編が再放送された2、3日前にhighdyさんのブログに別宅(山口)から
日本刀が見つかったという記事があり、私の頭の中の感知器(?)と共に
その情報に食指が動いたがその後もすずさんの時代小説についての記事や
歴史についてのコメント交換などで久しぶりに血が騒ぎ(?)先月末には
調子に乗った私が自分の若き日(43歳)の甲冑姿の写真を何の躊躇いもなく
記事にアップするなどして「居合道」の稽古に夢中になっていた頃に
タイムスリップしたかのごとく思いを巡らせて楽しんでいたのだが・・・
昨日、highdyさんが先日見つかった日本刀についての登録証に
関する諸々の手続きなどの記事を投稿されていたが先日の写真を見て
その拵えなどの外観から私も「軍刀」ではないかと思っていたが、その後の
コメントでそのとおりだったとのこと。
しかしただの軍刀ではなく「銃砲刀剣類登録証」の「メモー書きコピー」から
濃州関「前川助房」作の銘ある刀だということがわかり価値のあるものだと
判明した由。
濃州(美濃=岐阜県)で作られたものだとわかり、そこで私はまた興奮!
濃州関は「居合道」に使う刀でも有名で居合刀、居合道用の真剣、
試し切りに使う刀などでも有名なところだからなのだが・・・
居合刀は九州の福岡や熊本などで作られたものも多く、他に全国各地でも
作られていたようだ。
気持が高揚した私はもう20年以上も使わずにしまってある稽古用の
居合刀を取り出すと一段と高まった気持は久しぶりに振ってみようと
いう方向に一直線・・・
ただ、狭い家の中でもあるので居合道着や袴を着けるところまでは
考えず、日頃筋トレで使っているトレーニング用のジャージに帯を締め、
小さな動きの「型」をいくつかやってみた。
鞘を払い空気を切り裂く音、背筋を伸ばし、残心、血振り、そして鞘の
途中までの素早い納刀とその後の静かな納刀・・・一連の動きは
あの頃のまま迷うことなく蘇る。
実に気持がいい・・特別理由もないのに何故居合いの稽古を長い間封印(?)
していたのだろう。
私の身長はあまり高くないのでこの2尺3寸と2尺3寸5分の刀はピッタリ、
しかし家の中では少し無理が・・・これからは健康のためにも時々は
居合道の稽古も・・・と思うがマンションの庭では危険人物と思われ
かねないのでどうするか考えてみなければ・・・
いずれにしろまた一つやることが増えそうだ・・・
でもこれは心身共に更に健康になるための一つの手段でもあると思えば
工夫もまた楽しくなることだろう・・・
今回の事で『ブログ友たちのお陰で・・・』がまた一つ増えたことが
何よりも嬉しい。
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