『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

残り1枚となったカレンダーに・・・

2021-12-01 15:49:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は12月1日、今年もカレンダーが残り1枚となった。
例年この日には1年を振り返ったり、少し早いがやがてくる、
いや、すぐ・・まさにあっという間にくる新しい年に対する
思いや、決意(?)のようなものを書き留めるようにしてきたが
今日もいろいろな思いが頭を駆け巡る。

一年前の記事の一部には・・・
『人生の扉は重くても明るい気持で開けて夢や希望を見いだそう。』
というタイトルで次のように書いている。

今日から12月・・・世界も、日本も私たち個人も常にコロナを
意識しながら生活してきた今年もついに残すところ1ヶ月。

人それぞれがいろんな思いを背負って・・・喜怒哀楽と対峙してきた
11ヶ月・・・みんなが強くも優しくも賢くもなってきたと思う。

今、一年の最後の扉を開けて『多少の悔いを残しながらも間もなく
やってくる新しい年に備え、気持を明るく、元気にするための大切な
1ヶ月にしたいと思う。』

そこで・・・
今日はやがて来る新しい年の、「頑丈で少し重いかも知れない」
それぞれの『人生の扉』をみんなで開けて勇気を持って前へ進むための
応援歌として竹内まりやさんの『人生の扉』を聴きながら過去の人生を
肯定し、新しい扉の向こう側に夢や希望を託したいと思う。

大きく黒光りしたようなドアノブは目の前にみえている・・・
一人で開けられない大きく重い人生の扉は周りの人に助けてもらい
ながらでも開ければその先は勇気や自信に繋がるのだと思う。・・と。

そしてその前2019年の今日は・・・
『残り一枚のカレンダーに向かって・・・』のタイトルで・・・

今日は12月1日・・・今日からまた新しい月が始まるが何故か
いつもの月の初めとは違うような何かを感じる。

それは師走(しわす・しはす)という言葉が閃くからだろうか。
壁に掛けてある残り一枚となったカレンダーに予定やメモを
書き込もうとすると、軽く、ふわふわとした感じでペンも
動いてしまう。

年初に今年は何かを・・こんなことを・・などと思っていた頃は大きく、
ずっしりと重いカレンダーに向かうと何事にもそれなりに予定や
ささやかな目標もあり、意識意欲もあったと思うのだが、月日の経過と共に
それが薄れてきたのは何時頃からだっただろう?・・・。

何をして何を得て、何が残ったのだろうとふり返ってみても残念ながら
これと言って思い当たるものはない。
でも自分を否定したくない私は決して無駄な時間だけを過ごしてきた
ではないと思っている。

生きているのだからいろんなことがあって当然・・・形として残るもの、
目に見えて効果が表れ、ひとの役に立ったものなどはなくても、
過ぎ去った時間の中には家族、友人、知人、近隣、地域社会の
人たちと共に小さな喜びや感動を共にできたことを実感できるだけでも
良しとしよう。

今、こうして少しの風にでも揺れ動くように軽くなったカレンダーに
向かい、曲がりなりにも無事に過ごしてこれたことや他人にとっては
意味のないような小さな感動や幸せを味わえたこと、更に来年は一段と
元気に意欲的に前向きに・・・と思う気持ちも持続できることや
生きている喜びを感じていることに感謝しながら自分には「老い」は
まだまだ遥か先のことだと空欄に太文字で大きく書き込みたい。・・・と。

こうして振り返ってみると、新たに人生の重い扉と思えるような
ものはなかったが、軽く小さな扉はいくつかあったような気がする。
幸い自分の手で開けられるものばかりだったが、中には扉の向こうには
部屋や道がないものもあった。
心身ともに無駄な労力も決して後悔するようなものではないと思う。
過去があったから、そしてあんなこと、こんなことがあったらこそ
今がある・・と思えば良かれ悪しかれ全て貴重な経験、体験である。

今日、このカレンダーに予定などを書き込めたのはほんの数件・・・
今年だからこそ・・と思うことや些細なことを含めて来年に備えての
準備や行動で記入される日がいくつあるだろうか・・ちょっと楽しみでも
ある。

コメント (4)
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