『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

久しぶり(実に4~5年振り)にあの痛みがやってきた・・

2021-12-16 11:34:30 | 喜怒哀楽をポジティブに
3年前(2018年)の春に妻のサポートのため・・ということで多少の
未練を残しながらもそして実際には無い(スキンヘッドの)後ろ髪を
引かれる思いで仕事を辞めたが、四六時中、傍にいる必要もないことから
常に悶々とした思いもあり、それはブログを始めることで楽しさと共に
解消されつつあった。
その後ブログのお蔭でいろんな人たちとも知り合い、交流できることの
楽しさ、嬉しさを日々、感じている。

そしてその年(2018年)の10月下旬から埼玉県スポーツ総合センター
(上尾市)のトレーニングルームで筋力トレーニングを中心に体を
鍛えなおすことにも力を入れることで昔取った杵柄を思い出させるような
楽しく充実した日々が続いていたのだが・・・

自宅の狭い庭でも重量を中心としたハードなトレーニングはできるが、
歩くことが嫌いな私でもそのセンターでは目の前にランニングマシーンや
足を鍛えるトレーニング機器も数多くあり、否応なしにそれに向かう
日々だった。
しかし、コロナの感染拡大の影響で昨年の3月からはそのセンターへ
通うことを止め、自宅の庭でトレーニングを続けてきた。

自宅ではやはり思った通り、筋肥大のためのトレーニングに集中し、
嫌いな「歩き」を取り入れなかったためか、その後ウェストが大きく
なったかな?‥と思うと腹回りに贅肉と思われるものが予想以上に
つきはじめ、今やかなり目立つように(95㎝にも)なってきた。

ただ、ウエストは95㎝あっても胸囲が110㎝あるのでそれほど下っ腹が
でた高齢者には見えないと自己満足しているのが危険な考えのようだ。
周りの家族や神戸の姉からも腹囲を落とすことを忠告され続けていたが
歩くことが嫌いな私は時々、自宅室内でエアロバイクを漕ぐ程度で
お茶を濁し、筋トレだけは続けてきた。

先日、筋トレの仲間達はどうしているのかと思い、電話をしてみると・・・
最も親しかった4人はスポーツ総合センターの安全対策を確認、納得し、
感染状況が落ち着いてきたころから通い始めているという。

そこで私も今月の上旬にセンターへ行き、対策や実際の状況を確認し、
まだまだ予断は許されないと思いつつもコロナの状況が少し落ち着いて
いることと実際に確認したことを根拠として10日から通うことにしたのだ。

利用者のマスク使用はもちろん、トレーニングジム内の機器の消毒は
センター側でも利用する側でも徹底して行い、機器の使用も1台おきに
間隔を開けた状態で使うこと、また換気についても頻繁に行うなど、
ほぼ満足できる状況だったので・・・

トレーニングを再開するとやはり家で一人でやるのとは違い凄く楽しい。
嫌な歩きも何のその・・とウェルロード(ランニングマシーン)にも
自然に足が向かう・・・
ところが・・・・
残念なことに・・初日は当然と言えば当然ながら、以前のようなスピード
(時速6㎞以上)での走行はもちろん、歩く時間(30分)も予想をはるかに
下回った情けない結果となった。
実際には時速4.5㎞での15分走行は厳しかった。
マシーンから降りると足がガクガクするようで・・・

ウェートトレーニングは自宅でもやっていたので全く問題はなかったが
歩くことがこんなにきついとは・・と再認識・・・。

2日後(13日)は無理をせず時速4㎞で15分、その後にランニングマシーンの
傾斜角度を15度に設定し、歩き出したが2分と持たず、1分以内に10度→8度
と落とし、その後は5度に設定し、トータル10分で終了・・・終わった時には
自分の足ではないような気がした。

それが影響したのかどうかはわからないが、その日、自宅へ到着し、
車から降りた途端に、臀部左側から太もも、そして脹脛にいたるまで
激痛が走り思わず膝をつきそうになった。

この何とも言い難い痛みは実に4~5年ぶりだと思う。
運送の仕事で寒い物流センターの荷物の積み下ろしなどの時によく発生した。
寒い中でのフォークリフト運転時にもたびたび・・・

13日以後もこの激痛は時折発生している。
もともと私にも「脊柱管狭窄症」の症状があり、以前も下肢の痛みや
しびれはあったが自然治癒したものと思っていたのだ。
ただ、今もなお毎日起床時には腰の部分が物凄く痛くて歩くのもつらいが
時間の経過とともに痛みもなくなるので心配などはしていなかった。

常に自分の健康体には感謝しているつもりなのだが、今回は健康に
過信気味の私に忠告を与えるサインだったのかもしれない。
どんな痛さにも強いと言われ、実際にいろんな痛みに耐えてきたつもりの
私だがそれにしても痛い、痛い、そして痛い、怪我などの痛みとは違い、
神経そのものを引きちぎるように感じる痛さとでもいうのだろうか、
気持ちの悪い痛さが甦ったのだ。

これは健康な自分への注意喚起として考えよう。

コメント (7)
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