tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

菜の花の入ったお弁当と、関東ふれあいの道「東京湾を望むみち」

2016-02-12 06:42:22 | 関東ふれあいの道
おはようございます

今日も素敵なお天気ですね。

今日のお弁当

・菜の花からし酢味噌和え
・菜の花おひたし
・ミニトマト
・イカ唐揚げ
・煮物
  ぶり 大根 にんじん ごぼう
・コーン
・のりたまごはん
・玉ねぎ+豆腐+トマト+菜の花サラダ

今日は菜の花がたくさん入ったお弁当です。

というのも。

昨日は、夫と久里浜から船に乗り、千葉の山へ。その際購入したものです。

朝5時起きで、久里浜へ。

久里浜港からフェリー



ここでようやく、おにぎりで朝食。
と、言いたいところなのですが、夫は船を待つ間、我慢できなくてラーメンを食べちゃいました。



朝の海は輝いて見えます…。



40分で東京湾を横断して、金谷港



ここから関東ふれあいの道 東京湾を望む道



今日のコースは先週歩いた、三浦半島岩礁の道から続く、関東ふれあいの道なんです。
関東ふれあいの道は整備されてて、やっぱり歩きやすいということで、
今回は千葉まで来てしまいました。

鋸山登山口

鋸山は、過去何度も登っていますが、全てロープウェイ。
今回は自分の足で登ります。

  

これがまぁ、階段に次ぐ階段…
しかし、見えてきたのは…。

石切り場

 

小さく夫がいるのが見えますか?物凄く大きくて圧倒される景観なんですよ。

「安全第一」と掘られています。



この辺りは、江戸時代から昭和にかけて、「金谷石」という採石場だったのです。

重機





実際に使われていた錆だらけの重機。萌え~

石の宮殿?

 

下から見上げると、迫力があって、惚れ惚れします。
と、同時に、ここで働いていた昔の人々のことを思います。
どんな過酷な重労働であったでしょうか…。

また階段



そして、ようやく展望台

 





絶景かな~
この日は穏やかで、思わず腰を下ろして、しばらく風景を楽しみました。
手前の白い四角い場所が金谷港。ここから歩き出したのです。
そして、海の向こうに見える、3本の塔。あれが久里浜ですよ。

ここから林道を通って、もっと奥にある鋸山の山頂を経てJR保田駅へ下ります。

といっても、小さな凹凸のある山道を越えて下っての連続。視界もあまりよくありません。

途中見えた池?
土砂を掘り出した後に水がたまったのかな?



途中から、このように車も通れる道となりました。



ダム湖



人里が近づいたようです。

満開の梅と水仙



 

頼朝桜

  

早咲きで有名な河津桜を移植したのだそうです。
源頼朝が海を越えてやってきたこと西何で、頼朝桜と呼んでいるのだと、
通りがかりの地元のおじさんが教えてくれました。

山田やさん

 

ここのみせは、以前水仙ロードを歩きに来た時に、ランチを食べた店です。
とっても落ち着いた店で、お気に入りです。今回も美味しゅうございました



JR保田駅



まだ時間も早いし、少し歩き足りないので、金谷まで歩こうか?と
夫と相談。観光案内所で聞いてみたところ、「途中トンネルが3本もあって危ないからやめなさい」って。
トンネルを通らない道は無いのか通ったのですが、「ありません」って。

残念~…。 ということで、電車で浜金谷へ。

浜金谷駅から鋸山を望んで
あそこに登ったのですね~



金谷港からフェリーで帰途へ



とっても気持ちの良い一日でした。

歩いた距離は9.5km。標高差は361m。
でもとにかく階段が多くて、たぶん登りの70%は階段だったのでは…。
4時間半のコースですが、4時間弱で歩けました。
健脚向けコースと言うだけあって、標高差や距離で感じた感覚よりきつく感じますね。

しかし、あの石切り場の景観と、東京湾を覗く絶景は、登る価値ありですよ。
ロープウェイで登った時よりも何倍も目に染みることでしょう。

それでは、また明日は土曜日ですね

今日も一日頑張りましょう