tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

わかめおにぎりのお弁当と、秩父巡礼0番~2番(前半)

2023-03-24 20:39:12 | 秩父巡礼とお弁当
こんばんは。

これから本格的に雨になるようです。

2023.3.20(月)のお弁当

・わかめおにぎり
・お魚ウィンナソテー
・白和え(市販品)
・ミニトマト
・三つ葉おひたし
・味噌汁
  豆腐 三つ葉
・ハルカみかん

今週は1回しかお弁当作れませんでした。なんでだろう・・・。


その翌日の3/21春分の日、夫と秩父巡礼ウォーキングに行って来ました。
巡礼路歩きは、熊野古道以来で久しぶり。ワクワクです。
基本は日帰りなので、往復の時間が掛かるため、何日で完歩できるかどうか。

秩父巡礼路は、札所1番から34番まである観音霊場を巡る合計約100kmの道のりです。
里山から市街地、山の奥までとバリエーション豊かで楽しみ。

今回は、一般的な1番からではなく、0番の東秩父村からスタートします。
江戸時代、川越を経て秩父へお参りをした、江戸巡礼古道です。
古道大好物なので0番から始めたのですが、これが大大、大正解。

早朝横浜の自宅を出て、3時間。到着したのは、東武東上線小川町駅



駅のトイレが混んでいて、バスの時間ぎりぎり。これを逃したら1時間後です。
それなのに私はのんびりバスに歩いて行って、バスの前で夫がハラハラした様子で待っていました。
あれ?と思ったら、バスの時間、勘違いしていました。tontonが乗ってすぐにバスは発車。
危ない危ない。 しょっぱなからやらかすことろでした。

バスは途中、和紙の里で停車。



バス停が木造の素晴らしい造りです。4分ほど停車すると言うので、ちょっと降りて写真撮影。





素敵ですねぇ。こんな立派なバス停見たことないです。
さて、私達が降りたのは、東秩父村の落合バス停。



周りはすっかり鄙びた風景。ウォーキングスタートです。

 

川を渡って細い道の脇は、杉の木がびっしり。道理でくしゃみが止まらない訳です。

 

また車道に帰ってきたら、



周りは桃の花に囲まれた桃源郷









 







ただただ美しくて。
あまりの美しさにカメラから手が離れません。



本当に美しい里でした。
こんなに綺麗な所って知らずに来たので、奇跡です。感謝です
この日は本当は、従姉妹のRちゃんも同行するはずだったのですが、残念ながらキャンセルで。
ここまで美しいところとしていたら、強引に誘ったのに・・・残念無念。
Rちゃんとこの風景を見たら、さらにさらに感激したんでしょうけど。
またRちゃんと歩ける次のチャンスを楽しみにしたいと思います。

さて、ここから上り坂の始まりです。粥新田峠へと向かいます。



さらに、ここから山道へ。



 

優しい観音様に出会えました。
ここで遅い朝ごはんのおにぎりを食べて、これからの峠越えに備えます。

おお。景色が開けました。

 

あれはたぶん大霧山。
ここからは、車道に出たり山道に入ったりしながらひたすら登ります。



向こうに見えるのは、高原牧場の牧草地。牛さんはいないなぁ。

 

山の斜面にある里山の風景



 





本当に素晴らしいところです。



足元にはたくさんのクローバー。最近は見なくなったなぁ。

さぁ、人里を離れて本格的に山登り。

 

誰が置いたのか石の山。登って来た人が一個、また一個と重ねたのでしょうね。

粥新田峠到着







お地蔵様見守ってくださってありがとうございます。
無事に峠に到着。これから秩父へと入って行きます。

何だかゴールしたような気分ですが、まだまだこれから。
ここまで標高差400m位、1時間40分ほどですが、冬の間筋肉の衰えたtontonにはなかなかでしたよ。
というより、秩父巡礼ウォーキング、甘く見ていたかも。

後半に続きます。

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