回転寿司の真相シリーズ143皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND9 回転寿司の健康阻害を考える
回転寿司を正しく恐れ特定魚・特定ネタの過剰摂取を避けること
飽くまでも正しく回転寿司の危険性を捉えることが必要
ここから5回は回転寿司や安い食品を追い求めないこと、食品業界は女性や若い方をカモにして儲ける構図をお伝え致します。回転寿司による数々のネタの危険性から、回避することを申し上げてきました。もちろん食べたからといって、直ちにガンやアレルギーの発症、身体への影響が出ることはありません。飽くまでも、正しく回転寿司の危険性を捉えることが必要です。回転寿司のみならず一生食べ続ける食品全般について、身体に悪影響を及ぼさない配慮、ご自分や家族としてどういう食べ方をしていくか、食の偏りをどう防ぐかの提案です。
若い時だけのスパンではなく、末永く健康な身体を維持する努力が大事です。不摂生な食生活の他にも、ストレスの溜め込み・喫煙・過度な飲酒、生活用品から有害物質の摂取などから、中高年になるにつけ歪(ひず)みというべき症状が出てきます。気を付けなければ、徐々に身体が蝕んでいきます。若い皆様もこれから一日一日と、何よりも健康が第一なことが分かってきます。いささか押し付けがましいですが、気が付いてからではもう遅いのです。
防御は様々ありますが、回転寿司の真相シリーズとして申し上げるなら、回転寿司は極力食べないようにする、少な目にすることに尽きます。散々お伝えしたように、過多の薬剤を使い無理やり成長させた中国産の養殖魚、国内でも奇形魚専門の水産加工業者や怪しいルート先からのネタを仕入れるためです。そして、衛生管理の手抜きなども多いのです。個々の魚介類の栄養素はあっても、そんな環境下の回転寿司ネタを食べる限り、魚介類が吸収した抗生物質・抗菌剤、メチル水銀・ダイオキシンが、そのまま私達の身体に摂り込まれてしまいます。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。