少数派シリーズ/政治情勢 森友・加計学園疑惑9
文春記事「すべて佐川局長の指示です」森友問題自殺財務省職員の遺書明らかに
週刊文春の記事から 下記は文春3月26日号表紙
■自殺した赤木俊夫さんの手記は次回以降当ブログで連載紹介します
当ブログ投稿者は、近畿財務局職員だった赤木俊夫さんが「すべて佐川局長の指示です」と遺書と手記を残し自殺した無念にいたたまれない気持ちでおります。皆様も、そう感じると思います。しかし遺書を見ても何も感じぬ安倍首相・麻生太郎財務大臣の素っ気なさ、他人事のような発言に憤りが込み上げて参ります。森友問題が発生した2017年、また赤木さんが自殺した2018年、当時から現在も在職の安倍晋三首相らを許すことができず「激怒」しております。そこで私は遺書・手記が掲載された週刊文春の3月18日発売「3月26日号」を完売前にいち早く入手して、何度も読み返しました。せめて投稿者としてやれることは何かと考え、公開された遺書・手記を当ブログで記事投稿して明らかにしたいと考えました。但し遺書の他に、残された手記は何分にもA4判7枚分に及ぶため、明示は次号以降とし、まずは文春の記事を含めた背景を皆様にご案内致します。次回以降、数度に渡り投稿します。
鉄槌を!
■完売した週刊文春3月26日号のトップタイトル・冒頭リード文のご案内
今号では、週刊文春記事の前説部分をご紹介致します。週刊文春記事は、15~17・24~35ページにも渡ります。記事は遺書・手記だけでなく、赤木さんの妻から相談を受けた大阪日日新聞記者の相澤冬樹氏を介して、遺書公開に至った経緯が述べられています。
文春タイトル部分 「すべて佐川局長の指示です」 森友自殺財務省職員 遺書全文公開
妻は佐川元理財局長と国を提訴へ 実直な公務員が死を前に伝えたかったことは
文春本文冒頭
いわゆる「森友学園問題」で、財務省が公文書を改ざんしていたことはすでに明らかとなっているが、当事者の肉声が公になるのは初めてだ。赤木さんは当時、改ざんの指示に対して強く抵抗したものの上司に強要され、不法行為を行わざるを得なかった現場の担当者の一人。自らの行為を悔やみ、財務省が虚偽の答弁を続けていることにも心を痛めていた。そして2018年3月7日、自ら命を絶った。赤木さんのPCには、改ざんの経緯を記した「手記」も遺されていた。これまでの中身は一切明かされてこなかったが、三回忌を終えたこと、そして丸2年間、財務省側の不誠実な対応が続いたことで、妻の昌子さん(仮名)は夫の元職場と闘うことを決意。記者の相澤冬樹氏に手記を託した。そこには理財局長(当時)だった佐川宣寿氏の指示や、その他幹部の言動が赤裸々に綴られている。あのとき、「役所の中の役所」と言われる財務省で、何が起こっていたのか。
2年前の3月7日、近畿財務局職員・赤木俊夫氏が自ら命を絶った。安倍昭恵夫人が関与する小学校への国有地格安払い下げが国会で問題となる中、起きた文書改ざん事件。真面目な公務員は、なぜ公文書を改ざんし、そして死を選ばなければならなかったのか。「財務省が真実に反する虚偽の答弁を貫いている」 「最後は下部がしっぽを切られる」 A4で7枚の痛切な「手記」やメモには、その経緯が克明に綴られていた。「隠蔽の安倍政権」の真実がついに明らかに-。
再び投稿者の文章/繰り返しますが、赤木さんの無念、そして安倍首相と麻生財務大臣が口裏を合わせ、「新しい事実はない」 「再調査しない」と言っていることに怒りを禁じ得ません。国家の中枢・トップのこんな態度は許せません。そして詭弁を通り越して虚偽答弁を繰り返した佐川局長(当時)、今ものうのうと欺まん政治、隠蔽政治を続ける安倍政権を続けさせてはならないのです。ぜひ真実が明るみに出ることを願う一人として、投稿を継続します。
赤木氏の妻が呼びかけた再調査を求めるインターネット署名と寄附 ←署名にご協力を!
次号/10・近畿財務局元職員手記1「本省(財務省)の了解なしに森友学園との交渉ありえない」
前号/8・森友問題で自殺した財務局職員の妻が再調査を求めたインターネット署名が広がる
文春記事「すべて佐川局長の指示です」森友問題自殺財務省職員の遺書明らかに
週刊文春の記事から 下記は文春3月26日号表紙
■自殺した赤木俊夫さんの手記は次回以降当ブログで連載紹介します
当ブログ投稿者は、近畿財務局職員だった赤木俊夫さんが「すべて佐川局長の指示です」と遺書と手記を残し自殺した無念にいたたまれない気持ちでおります。皆様も、そう感じると思います。しかし遺書を見ても何も感じぬ安倍首相・麻生太郎財務大臣の素っ気なさ、他人事のような発言に憤りが込み上げて参ります。森友問題が発生した2017年、また赤木さんが自殺した2018年、当時から現在も在職の安倍晋三首相らを許すことができず「激怒」しております。そこで私は遺書・手記が掲載された週刊文春の3月18日発売「3月26日号」を完売前にいち早く入手して、何度も読み返しました。せめて投稿者としてやれることは何かと考え、公開された遺書・手記を当ブログで記事投稿して明らかにしたいと考えました。但し遺書の他に、残された手記は何分にもA4判7枚分に及ぶため、明示は次号以降とし、まずは文春の記事を含めた背景を皆様にご案内致します。次回以降、数度に渡り投稿します。
遺 書これは財務省近畿財務局の上席国有財務管理官だった赤木俊夫さん(享年54)が亡くなる直前、ノートに書き残した文章(遺書)です。
森友問題 佐川理財局長(パワハラ官僚)の強硬な国会対応がこれほど社会問題を招き、それにNOを誰れもいわない これが財務官僚王国 最後は下部がしっぽを切られる。 なんて世の中だ、手がふるえる、恐い 命 大切な命 終止府 (原文ママ)
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■完売した週刊文春3月26日号のトップタイトル・冒頭リード文のご案内
今号では、週刊文春記事の前説部分をご紹介致します。週刊文春記事は、15~17・24~35ページにも渡ります。記事は遺書・手記だけでなく、赤木さんの妻から相談を受けた大阪日日新聞記者の相澤冬樹氏を介して、遺書公開に至った経緯が述べられています。
文春タイトル部分 「すべて佐川局長の指示です」 森友自殺財務省職員 遺書全文公開
妻は佐川元理財局長と国を提訴へ 実直な公務員が死を前に伝えたかったことは
文春本文冒頭
いわゆる「森友学園問題」で、財務省が公文書を改ざんしていたことはすでに明らかとなっているが、当事者の肉声が公になるのは初めてだ。赤木さんは当時、改ざんの指示に対して強く抵抗したものの上司に強要され、不法行為を行わざるを得なかった現場の担当者の一人。自らの行為を悔やみ、財務省が虚偽の答弁を続けていることにも心を痛めていた。そして2018年3月7日、自ら命を絶った。赤木さんのPCには、改ざんの経緯を記した「手記」も遺されていた。これまでの中身は一切明かされてこなかったが、三回忌を終えたこと、そして丸2年間、財務省側の不誠実な対応が続いたことで、妻の昌子さん(仮名)は夫の元職場と闘うことを決意。記者の相澤冬樹氏に手記を託した。そこには理財局長(当時)だった佐川宣寿氏の指示や、その他幹部の言動が赤裸々に綴られている。あのとき、「役所の中の役所」と言われる財務省で、何が起こっていたのか。
2年前の3月7日、近畿財務局職員・赤木俊夫氏が自ら命を絶った。安倍昭恵夫人が関与する小学校への国有地格安払い下げが国会で問題となる中、起きた文書改ざん事件。真面目な公務員は、なぜ公文書を改ざんし、そして死を選ばなければならなかったのか。「財務省が真実に反する虚偽の答弁を貫いている」 「最後は下部がしっぽを切られる」 A4で7枚の痛切な「手記」やメモには、その経緯が克明に綴られていた。「隠蔽の安倍政権」の真実がついに明らかに-。
再び投稿者の文章/繰り返しますが、赤木さんの無念、そして安倍首相と麻生財務大臣が口裏を合わせ、「新しい事実はない」 「再調査しない」と言っていることに怒りを禁じ得ません。国家の中枢・トップのこんな態度は許せません。そして詭弁を通り越して虚偽答弁を繰り返した佐川局長(当時)、今ものうのうと欺まん政治、隠蔽政治を続ける安倍政権を続けさせてはならないのです。ぜひ真実が明るみに出ることを願う一人として、投稿を継続します。
赤木氏の妻が呼びかけた再調査を求めるインターネット署名と寄附 ←署名にご協力を!
次号/10・近畿財務局元職員手記1「本省(財務省)の了解なしに森友学園との交渉ありえない」
前号/8・森友問題で自殺した財務局職員の妻が再調査を求めたインターネット署名が広がる