食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

ネギトロ丼はフライドポテトと同じく命を縮めるトランス脂肪酸の塊/回転寿司の真相228皿目

2020年04月02日 | 植物油塗る・ネギトロ
Tunatpr11

Pointminin11 回転寿司の真相シリーズ228皿目 第2部/マグロの赤身・ネギトロ編
ROUND13 ネギトロは命を縮めるので絶対食べるな
ネギトロ丼はフライドポテトと同じく命を縮めるトランス脂肪酸の塊

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Maguromini ネギトロの恐怖(トランス脂肪酸)3-2/究極の悪い食べ物はフライドポテト(下表参照)ですが、次が一般の飲食店で出されるネギトロ丼です。飲食店の多くが、水産加工業者が作る業務用ネギトロを仕入れます。樹脂パックから丼に移し替えるだけなので手間も掛からず原価も安いことから、回転寿司店以外にも多くの飲食店でメニュー化されています。お店が大歓迎の他に、身体に悪いためお医者さんも大歓迎?なのです。

Maguromini ネギトロ丼の怖さは、ネギトロの量が圧倒的に多く、回転寿司店のネギトロ軍艦巻きの比ではありません。前号でご案内したように業務用ネギトロは、ネギトロ全体量のうちショートニングが20%(全体量の1/5)も入っているからです。ショートニングとは、パンを作る際に使う無味無臭な油脂です。ショートニングは、不飽和脂肪酸が変化する悪名高いトランス脂肪酸が多いのです。悪玉コレステロールが増加して、心臓疾患の危険性を高めます。WHO(世界保健機関)のトランス脂肪酸摂取制限目標値を、日本人成人に当てはめると摂取制限値は1日当たり2g以下です。

Maguromini 下記の計算のように、ネギトロ丼1杯を食べただけで1日のトランス脂肪酸摂取限度値を軽く越えてしまいます。身体に悪い薬剤を、かなり多く摂ってしまいます。ネギトロ丼は、絶対、食べてはいけません。

◇ネギトロ丼1杯のトランス脂肪酸の摂取量 (ネギトロ量を80gとします)
WHOの1日のトランス脂肪酸摂取限度の2g
ネギトロの量80g × ショートニングの割合20% × トランス脂肪酸含有率15%
 = トランス脂肪酸量 2.4g
*トランス脂肪酸含有率(15%)は、家庭向けの日清ショートニングの場合です。
ネギトロ丼1杯を食べただけで、簡単に1日のトランス脂肪酸摂取限度の2gを越えてしまいます。

フライドポテト・他食品のトランス脂肪酸含有率/表 *既出
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若い世代は、ハンバーガーやフライドポテト(Mサイズは何とトランス脂肪酸を4.55gも含有)、揚げ物・菓子パン・コーヒーフレッシュ、それ以外にも多量に含まれている食品を食べています。参考ページにトランス脂肪酸の多い食品をピックアップしましたので、ぜひご覧下さい。

Sankoua
前号/ネギトロには心臓疾患の危険性を高めるショートニングを20%も塗す
食品のカラクリシリーズ(詳しい内容)
フライドポテトを食べ過ぎると将来心臓病を引き起こす恐れ
マーガリンはトランス脂肪酸によってバターよりも却って健康を損なう!

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop200

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