回転寿司の真相シリーズ213皿目 第2部/マグロの赤身・ネギトロ編
ROUND12 質の悪いマグロは植物油や着色料でトロに見せ掛ける
マグロを食べ過ぎれば危険なダイオキシンとメチル水銀を摂り込んでしまう!
実はマグロを取り巻く問題は、このROUNDの「質の悪いマグロは植物油や着色料でトロに見せ掛ける」だけでは済みません。<3つのマグロデメリット・注意喚起>その2として、「マグロのダイオキシンとメチル水銀の怖さ」~マグロ自体がメチル水銀やダイオキシンに汚染されていることです。日本を始め中国や東南アジア諸国が発生させた大量の揮発性有害物質が海水に溶け込み、また食物連鎖を介して大型魚のマグロの体内に吸収されているのです。厚労省の通達で、妊婦はクロマグロや他魚介類の摂取制限が設けられているほどです。
専門的な説明が必要なことから、この項目は「魚を大事にしない日本人シリーズ/怖い!マグロのダイオキシンとメチル水銀」に掲載しております。マグロの情報を、当シリーズと魚を大事にしない日本人シリーズで棲み分けております。どちらも、対比しながらご覧下さい。簡略版(リンク版)として、ご案内致します。リンク先では、マグロが有害物質を摂り込むメカニズムをお伝えします。
魚を大事にしない日本人シリーズ
■怖い!マグロのダイオキシンとメチル水銀
マグロを食べ過ぎれば危険なダイオキシンとメチル水銀を
摂り込んでしまう!妊婦の摂取は週1回80gまでに規制!
11 魚介類汚染による食物連鎖の危険最上位者は赤ちゃんであることの重大性
10 鯨とイルカの生物学的な違いは大きさだけ!そんな彼等にも汚染が進む
09 妊娠女性へはインド・メバチマグロ、カジキ、鯨なども摂取制限が出ている
08 メチル水銀の影響から妊娠女性のクロマグロ摂取を80g・週1回に制限
07 ダイオキシン禍は母乳にまで及び赤ちゃんの身体内は制限値の18倍に
06 ノルウェー産サーモンもダイオキシンが高いので女性は食べ過ぎに注意
05 地中海の養殖クロマグロは国内産天然マグロの50倍も汚染されている
04 日本人のダイオキシン摂取量はWHO値の2割でもマグロを食べ過ぎれば
03 北太平洋の天然マグロが汚染されているのは地球的な大気メカニズム
02 大海原を泳ぐマグロは環境汚染と食物連鎖によってダイオキシン汚染禍
01 トロを食べ過ぎればダイオキシン・メチル水銀・脂肪過多から逃れられない
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。