回転寿司の真相シリーズ112皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND7 注意すべき点があるため少なめにしたい食材
回転寿司店の業務用チューブ入り納豆は間違いなく遺伝子組換え大豆
回転寿司の注意ネタ8品目・業務用の納豆(1)/ここからは、業務用食材という観点から問題点を説明します。業務用とは全国の飲食店向けに作った商品で、食材の品質を落としコストを抑えたものです。そこには、家庭用以上に別成分や食品添加物が入り込む余地が高いのです。最初は納豆を、2回に渡りご案内します。
回転寿司店の納豆巻きは、ケーキのクリーム絞り出し袋のような樹脂容器に入れられ絞り出して作ります。業務用納豆は、明らかに「遺伝子組換え大豆」です。遺伝子組換え作物は病害虫に強い、過酷な環境でも育てられる、収穫量が高いなど生産者に都合がよいものです。しかし人工的に遺伝子を組み換えしたら、その後、人間は制御できません。将来、人体・生物・環境に、悪影響を及ぼします。すぐに身体への影響が出なくても、極力、摂取すべきではないのです。
「遺伝子組換え」と表示された食品は、1度も見たことはないでしょう。加工食品中の遺伝子組換え対象作物が5%未満なら、表示しなくてもよいのです。なお米国からの大豆の輸入量と国内需要量とを考えれば、表示義務がない飲食店などに遺伝子組換え作物の使用が集中していると推察します。現実は既に醤油・大豆油や飲食店の料理から、私達の身体に遺伝子組換え作物が摂り込まれているのです。
参考/「遺伝子組換え食品」の表示義務があるのは、図表の通り農産物8品目・加工食品33食品群です。コーンスナック菓子、ポテトスナック菓子なども対象です。でも残念ながら、次の種類は表示が省略(非表示)できてしまうのです。①加工食品中に占める重量が5%未満 ②醤油・大豆油・コーンフレーク・砂糖など(理由は次号) ③直接、一般消費者に販売されない食品、その他
▽遺伝子組換え食品(GMO)/図表 (前出) 回転寿司の真相作成
作物 8種 加工食品 33食品群 H27(2015).4現在
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。