「黄金伝説」に踊らされ易い私、豆腐が作ってみたくなったのよ。
四角い豆腐は大変そうだけど、ざる豆腐なら大丈夫かなと。
色々文献を紐解いてみれば、にがりを打つときの温度が重要らしいということで、温度計を購入。
豆乳を絞る布も強度が要求されそうなので、サラシ木綿を購入し、チクチク丈夫な袋を縫った。
さてと
大豆を一晩ふやかし
ミキサーで挽いて
湯を沸かした鍋に入れて、10分程煮て
布袋でぎゅうぎゅう絞り(熱ちっ!)
豆乳を70℃(←これが重要らしい)まで加熱
にがりを投入
これで汲み出し豆腐になるはず...なんだけど...あれ?全然固まって来ない。
本の通りに、きっちり大匙1杯のにがりを100ccの水に溶いたんだけど...
と、にがりの瓶を見てみれば
あぁっ!その名も「テーブルにがり」
使いやすい濃度に調節してありますだとぉっ!?
豆乳200ccあたり5ccだとぉっ!?
だめじゃん!
急遽原液追加、適当に50cc。
固まって来ましたよ、ほっ!
<材料>市販の2丁分くらいかな?
大豆 250g
水 1200cc ←豆をふやかす分
水 1200cc ←豆乳を煮る分
にがり 15+50cc
水 100cc ←にがりを溶く分
お味は、ギリギリ豆腐ですね。
ちょっとにがりで歯がキシキシした気も。
近日雪辱戦だ。
あいるびばぁーっく!
しーゆーすーん!