2月18日水曜日、発表会。
この時期、同じような行事のある幼稚園も多いようです。
年が明けてから、この日のために多くの練習を重ねてきた子供たち。
いよいよ本番です。
息子のクラスの出し物は、『おおかみと7ひきのこやぎ』。
おかあさんやぎが三人で・・・
オオカミも三人だ!
・・・でも、そんなことは関係ない。
なぜなら、素晴らしかったから♪♪
劇は担任の先生が弾くピアノとともに進行し、その先生はステージの下にいるため、全て壇上の子供たちだけで進められます。
それは、年少さんでも同じ。
ミュージカルのように歌とセリフで構成されています。
ちょっとセリフに詰まると、本人のドキドキ感が、父兄席にも伝わって・・・上手く言えても、またその逆でも、見守る無数の目があたたか。
だから子供たちは、ステージでのびのび演じてました。
息子たち年少さんは、その存在だけで可愛らしい。
一方、卒園を控えた年長さんは、さすが!と思わせる出来映えです。
各クラス、劇に続いてそれぞれ歌を一曲歌うのですが、年長さんは卒園ソングとでもいうのかな。
”終わりと始まり・感謝・出発”がいっぱいの”ありがとう”と”さよなら”が詰まった歌詞は、卒園児の親でなくとも、涙うるうる。
発表会に関して、園側は父兄に対し”当日のお楽しみ”的趣向が強く、プログラムも直前まで明かされなかったものの私は役員の仕事で手伝いに携わっていたので、先週の予行練習にも参加してました。
実は、予行練習の時点で年長さんの歌に泣き・・・本番もまたあらためて、でした。
衣装は勿論、画像にはあまりないのですが、様々な大道具、小道具は全て担任の先生の手作りで、それらはとても凝った作りをしています。
一つ一つを展示してもらって、見学したいくらい。
準備のために、毎日遅くまで残ってらしたという話も聞きます。
この日のために、どれほどの時間を費やしただろう先生達に頭が下がります。
本当にありがとうございました。
・・・最後になりましたが、息子の役はといいますと、
”4ばんめ”のこやぎだったのでした。
『たいへんよくがんばりました』
ハナマルです♪
*頑張ったけど・・・劇の最中での大あくび、あれは一体・・・?!
しかも、キミ、予行練習でもしてたよね?
向けられていた多くのビデオカメラの中に間違いなくおさめられたことでしょう。