必要以上に布を買い求める訳ではないけれど、裁断時に工夫してみると予想外に布が余ることがあります。
とはいえ、ラクにもう一着作れる程でもなく・・・半端布がたまっていく次第。
そんな布たちを眺めていたら、組み合わせて何か形にしてみようという気になり、その勢いのまま手持ちの型紙の中から一枚。
季節感を全く無視した(笑)キャミワンピが出来ました。
茶ともベージュともグレーとも違う、あずき色。
そのままでは布が足りなくて、後ろ身頃は真ん中で接いでるし、バイヤスも接ぎ合わせだらけ。
ワッシャー加工の布の質感でそれらが目立たないのは幸いです。
裾のパイピングも、チェックの布をめいっぱい使っても、もう少し長さが欲しいという欲求から生まれた苦肉の策。
でも、結果的にそれがポイントになったようで自己満足。
最初からイメージが固まっていたわけでも無く、素材に余裕も無く、制約だらけ。
でも、”無い”状態でも、少しの工夫とアイディアで完成できたことが、ささやかな喜びにつながりました。
*関連記事:
・あずき色ワンピ→☆
・ラベンダー色のキャミワンピ&息子パンツ→☆☆
*↓発表会が終わり、どことなく気が抜けてしまったような感じ。
当日欠席は避けたいと、最も気をつけていたのが息子の体調。
インフルエンザが流行っているのでそれが気がかりだったのだけど、クラス全員が揃って当日を迎えることができました。
いい思い出になりました。